• ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載

本がすき。

search
  • twitter
  • facebook
  • 新着
  • ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載
本がすき。 > 小説
             

#小説

REVIEWレビュー

  • 2021/03/08

    瀧井朝世が読む『おれたちの歌をうたえ』40年前の事件の真相

    小説宝石
    『おれたちの歌をうたえ』文藝春秋 呉勝浩/著   ショッピングモールで起きた無差別殺人事件のその後を描く『スワン』で、吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞を受賞し話題を集めた呉勝浩。最新作『おれたちの歌をうたえ』も圧倒的な力作だ。   令和元年。元刑事で今は投げやりな生活を送る50歳過ぎの河辺久則...
  • 2021/03/05

    円堂都司昭が読む『不可逆少年』少年犯罪は皆更生させられるのか

    小説宝石
    『不可逆少年』講談社 五十嵐律人/著   デビュー作『法廷遊戯』が話題になった弁護士作家・五十嵐律人は、第二作『不可逆少年』で少年犯罪とむきあい、彼らの過去と未来を考える家庭裁判所調査官・瀬良真昼を主人公にすえた。   男性三人が殺され、女子高生も毒殺されかけたが生き残る事件が起きる。狐の面で犯行を...
  • 2021/03/05

    第8章 DNA(2)沈黙

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。 ※本記事は連載小説です。   第8章  DNA(2)...
  • 2021/03/05

    現代日本の問題を浮き彫りにする大人のエンタメ|冲方丁さん新刊『アクティベーター』

        ファンタジー、SF、時代もの、ミステリーなど幅広い作風で知られ、数々のヒット作を飛ばす冲方丁さん。作家生活25周年記念作品は国際テロサスペンスで「どうしたら『ミッション:インポッシブル』日本版ができるか考えたのが出発点」(冲方さん)だそう。誰が敵で誰が味方かわからない、一気読み必至の長編小説!...
  • 2021/03/04

    「在日」一家の4世代にわたる壮絶な運命を描いた、全米図書賞最終候補作

    白川優子
    『パチンコ』文藝春秋 ミン・ジン・リー/著 池田真紀子/翻訳     あんなに悩んでいたスマホ中毒など、この本を手にしてからは一瞬にして消え去った。1分でも時間があればスマホ、ではなくこの本を手にとってむさぼるようにページをめくり続けた。ここまで本に夢中になったのはいつぶりだろうか。  ...
  • 2021/03/04

    『田中家の三十二万石』著者新刊エッセイ 岩井三四二

      なぜ田中吉政(たなかよしまさ)は無名なのか   田中吉政は江戸時代初期に筑後で三十二万石を領した男です。三十二万石とはたいしたもので、当時は名門の上杉家が三十万石、毛利家でさえ三十七万石でしたから、三十二万石の田中家は堂々たる大大名といえましょう。   しかも吉政は百姓の出身で、一片の...
  • 2021/03/03

    ビックリするくらいつまらなかった本が、いつか心に響く傑作に変わる日がくる

    金杉由美
    『銀の夜』光文社 角田光代/著     唐突だが、サリンジャーの話から始めたい。   「ナインストーリーズ」を初めて読んだのは小学校高学年の時。 皆が読むサリンジャーを我も読んでみんとして文庫を買うなり。 そうしたら、これがもう、まったくビックリするくらいつまらなかった。 高校生の頃、念の...
  • 2021/03/03

    『馬疫(ばえき)』著者新刊エッセイ 茜灯里

      神馬のお告げ   全国の一ノ宮巡りをするくらい神社が好きだ。必ず一の鳥居から徒歩で境内に入り、最後の鳥居前にある手水舎で手を洗い、口を漱ぐ。狛犬に挨拶をして、拝殿、本殿、摂社、伊勢神宮の遥拝所と隅から隅まで参拝する。神社は、神と対話しながら自分と向き合えるのが良い。きっと誰もが思うことだろう。...
  • 2021/02/27

    結局、人は明るいものが好き!優しさと温もりにあふれる桜木紫乃さん最新刊

      ままならない人生を、もがきながらも生き抜いていこうとする人々を描き続ける直木賞作家の桜木紫乃さん。新作は北海道を舞台に4人の人生を描くヒューマンドラマです。「大竹まことさんの言葉をヒントに、血の繋がらない家族の物語を書いた」と桜木さん。一気読み必至の人間賛歌です。   人は笑うために努力をするん...
  • 2021/02/26

    第8章 DNA(1)ロールキャベツ

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。 ※本記事は連載小説です。   第8章 DNA(1)ロ...
  • 25 / 661前のページ...24252627...次のページ66
    連載の一覧へ
Official Site
  • JJ
  • CLASSY.
  • VERY
  • STORY
  • HERS
  • Mart
  • 美ST
  • bis
  • Premium-K.net
  • 和食スタイル
  • 女性自身
  • SmartFLASH
  • 光文社古典新訳文庫
  • kokode.jp
  • kokode Beauty
  • Mart SELECT SHOP
  • 女性自身百貨店
  • kokode.jp GIFT
  • 光文社
  • このサイトについて
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ

株式会社光文社Copyright (C) Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.