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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2021/04/24

    過去の自分と向き合いながら書いた小説です|松家仁之さん最新刊『泡』

      編集者として数々の名作を世に送り出した後、’12年に小説を発表した松家仁之さん。以降、多くの読み手を魅了してきました。新作では「これまで自分が対象にしてこなかった10代の子を書いた」と語ります。不条理な人生と対峙するすべての人に読んでほしい、崇高な小説です。   未解決のままだった、自分の過去と...
  • 2021/04/23

    第10章 ポゴシポ(1)川べり

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。 ※本記事は連載小説です。 第10章  ポゴシポ(1)川...
  • 2021/04/19

    本当の「私」を求める男子大学生の異様なキャンパスライフ

    馬場紀衣
    『改良』河出書房新社  遠野遥/著     人間の価値は外見の美しさだけで決まったりしない。「美しさ」よりも大切にされるべきことが他にもたくさんあるはずだから。しかし、この考えは本書の主人公にとっては説得力をもたない。   主人公の「私」は、美しくなるために努力をする男子大学生。コールセン...
  • 2021/04/16

    第9章 異邦人(4)反切表

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。 ※本記事は連載小説です。 第9章 異邦人(4)反切表...
  • 2021/04/16

    女性たちの身体とその断片をめぐる怖くも美しい短編集

    馬場紀衣
    『彼女の体とその他の断片』エトセトラブックス カルメン・マリア・マチャド/ 著 小澤英実、小澤身和子、岸本佐知子、松田青子/訳     カルメン・マリア・マチャドのデビュー作となる本書を読んで、その語りの多様さに驚かされた。4名の女性翻訳家たちによる8編の物語は、ゴシックホラー風かと思えばファンタジ...
  • 2021/04/14

    芳香も悪臭だって愛おしい。「におい」がもたらす人や記憶とのつながり

    馬場紀衣
    『アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語』勁草書房 モリー・バーンバウム/著 ニキリンコ/訳     一流シェフを夢見てレストランで修行中のモリーは、ある日、交通事故ですべての「におい」を失ってしまう。においのない世界の住人になったモリーには、肉や魚のにおいはおろか、ニンニクやハーブ...
  • 2021/04/13

    司馬遼太郎の次は宮城谷昌光を読め まずは脇役が主役になる三国志名臣列伝を

    竹内敦
    『三国志名臣列伝 後漢篇』文春文庫 宮城谷昌光/著   本書は滅びに向かう後漢王朝を支えた名臣7人のそれぞれを主人公にした短編集だ。 宮城谷昌光の「三国志」を読んだとき、あまりに古い時代から始まるので衝撃的だった。それまで三国志といえば定番の横山光輝の漫画からの吉川英治の原作、北方謙三の男ぶりに惚れる「三国志...
  • 2021/04/12

    あの日死んだ「どこかの誰か」はいつの日か物語になった

    横田かおり
    『灰の劇場』河出書房新社 恩田陸/著     無数に立ち並ぶビルの狭間から見上げる空は、今にも雨が降り出しそうだった。梅雨の合間の雲に覆われた空。じきに降り始める雨は、ビルの灰色をより濃く染め上げるだろう。無機質さをいっそう際立たせるように、暗く濃く。建物の中にいれば決して雨に降られることはない。そ...
  • 2021/04/10

    オウム真理教の犯罪は忘れさられてはいけない|帚木蓬生さん新刊『沙林 偽りの王国』

      緊迫感漂うサスペンスから胸躍る児童書まで幅広い作風で知られる帚木蓬生さん。新作はオウム真理教が起こした一連の事件をモチーフにした長編小説で「どうしても記録に残しておきたかった」と熱く語ります。いまだに不明なことが多々あると静かに訴える本書は、老若男女必読の傑作です。   人類の記憶に刻印されるべ...
  • 2021/04/09

    第9章 異邦人(3)弟

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。 ※本記事は連載小説です。   第9章 異邦人(3)弟...
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