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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2020/04/02

    【エンドレス・スリープ刊行記念】辻 寛之インタビュー「謎が解けた時にテーマを浮かび上がらせたい」

      二〇一八年に選考委員全員の支持で第二二回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した デビュー作『インソムニア』から約一年。長編第二作となる本作は、デビュー作と全く違うテーマに全く違うアプローチで挑んでいる意欲作だ。変わらないのは社会派と本格ミステリーの融合に挑む骨太な作風。作品に込めた熱い思いを語ってもらった...
  • 2020/03/31

    この新型ウィルス、実はコロナではありません。現在の騒動を予見したかのような近未来SF『月の落とし子』

    金杉由美
    『月の落とし子』早川書房 穂波了/著     未知の新型ウィルスによる感染症が、急激に広がっていく日本。 封じ込めようと様々な対策が行われるが、功を奏しない。 新型ウィルスの危険性の強さにパニックが起きるおそれもあり、有識者による対策会議では国民への注意喚起・情報の発表に二の足を踏む意見も出て、事態...
  • 2020/03/31

    村木嵐 結婚する理由 『天下取』 

    戦国時代、天下に最も近いと言われた武田信玄は、実にたくさんの身内を不幸にした。父親は追放、長男は切腹。長女は離婚し、妹は夫を謀殺された。なかでも夫・北条氏政との仲を引き裂かれ、四男二女を置いて甲斐へ戻らされた長女は、その後すぐ病死してしまっただけに痛ましい。   いくさをしなければ生き残るのが難しかった時代に...
  • 2020/03/30

    酒本歩『幻のオリンピアン』発刊記念エッセイ

    三月の下旬、私のデビュー二作目、『幻のオリンピアン』が発売されます。この小説が「いける」と思ったのは、ちょうど一年前、「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」授賞式の翌日のことです。私は選者の島田荘司先生と福山市の書店さんをご挨拶に回っていました。タクシーの車中、運転手さんに「この近くにもオリンピックの施設ができたんです...
  • 2020/03/28

    時を超えるものとは何か――伊吹有喜さんが贈る成長と再生の物語|新刊『雲を紡ぐ』

      柔らかな筆致で心の機微を丁寧に描き、たおやかな物語を綴る伊吹有喜さん。新作は羊毛を手で紡いで糸にして織り上げる布・ホームスパンを巡る親子3代の長編小説。「子どものころにホームスパンを知って以来、心の片隅にあった」と伊吹さん。心が洗われる、凜とした物語の誕生です。   切れては紡ぎ直しての繰り返し...
  • 2020/03/27

    朱川湊人『鬼棲むところ 知らぬ火文庫』著者新刊エッセイ

    おぼろげな記憶を掘り返してみると、私が初めて鬼というものの存在を知ったのは、幼い頃に親に話してもらった『桃太郎』であろう。その時の私が鬼をどう理解したかは記憶にないが、幼い頃は寝ても覚めても怪獣のことしか考えていなかったので、鬼もまたウルトラマンに倒されるべき悪者……くらいにしか思わなかったに違いない。  ...
  • 2020/03/21

    「自分らしく生きる」とは他人と同じ「数値」を目指さないこと|柚木麻子さんインタビュー

    短期集中連載の最終回は、首都圏連続不審死事件にヒントを得た『BUTTER』が話題の柚木麻子さん。小説のモチーフにも重なる「自分らしく生きる」というテーマに、柚木さんが出した答えとは…。     同じ数値を目指すのではなく“自分の適量”を探すこと   柚木麻子さんの長編小説『BUTTER』は...
  • 2020/03/19

    “くくり″から解き放たれることは「自分らしく生きる」のに必要なこと|山崎ナオコーラさんインタビュー

    短期集中連載の第2回は、文藝賞を受賞した『人のセックスを笑うな』以降、話題作を次々と世に問うている山崎ナオコーラさん。山崎さんには、デビュー以来ずっと抱いている問題意識がありました。     自分をしばる“くくり”に気づき、小さな声をあげる   「私はあらゆるくくり、特に性別に関するくくり...
  • 2020/03/16

    リアリティあふれる岡山弁が忘れられない、加藤シゲアキ初のエッセイ集『できることならスティードで』

    横田かおり
    『できることならスティードで』朝日新聞出版 加藤シゲアキ/著     自分の心の中を言葉にするという行為はひどく勇気のいることだ。それは、私の中の一番深い場所や純粋な部分を世界にさらけだすのと同じことだから。 受け入れてもらえたら嬉しいし、分かり合えたら幸せ。でも、そうとばかりはいかないことも知って...
  • 2020/03/14

    村田沙耶香さんが語る、「自分らしく生きる」ために必要なこと。

      今回から短期集中連載として、気鋭の若手作家のインタビューを掲載していきます。テーマは、この時代の多くの作家が作品を通して問いかける“自分らしく生きること″について。第1回は『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島賞、『コンビニ人間』で芥川賞を受賞している村田沙耶香さんです。   自分を見失わない...
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