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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2019/07/31

    『妙麟』著者新刊エッセイ 赤神諒

    復讐を選んだ女武将   「売られた喧嘩は、買って勝つべし」   愛する男を殺された女は、襲いかかってくる仇敵に対して、いかなる行動に出るか。   逃亡か、自決か、屈従か……。   吉岡妙林尼はいずれでもなく、「復讐」を選びました。   主人公は戦国末期、滅亡寸前の九州大...
  • 2019/07/30

    人と人が一切の欺瞞なくぶつかり合う純真な世界 『アーモンド』

    青柳 将人
    『アーモンド』祥伝社 ソン・ウォンピョン/著 矢島暁子/翻訳     国内作品は読むけれど、海外作品はあまり読まないという本好きも少なくないと思う。   国内作品とは違って土地の名前が出てきてもすぐにイメージが沸かなかったり、登場人物の行動や心理描写、会話のやりとりに違和感を抱いたりしてし...
  • 2019/07/30

    『未来を、11秒だけ』著者新刊エッセイ 青柳碧人

    都会の底で夢を見る   子どものころから、歯が抜ける夢をよく見ていた。突然、歯茎が砂のようになり、「あっ、いけない」と思いながらも歯がぽろぽろと口から落ちていく。慌ててかき集めて元に戻そうとしても、本当にそこにあったのかどうかわからないほどに、歯茎に嵌(はま)らないのだ。大学を卒業するころから頻度が増し、二~...
  • 2019/07/29

    『呼吸する町』刊行記念 黒木渚インタビュー

    音楽家でもある黒木渚が書き上げた『呼吸する町』は、乳酸菌飲料の配達員とその町で生きる人達を見つめた全四話の連作短編集だ。 人を見つめると町が見えてくる。 菌を見つめると宇宙が見えてくるーー。 独創的な感性が意気揚揚と暴走する今作について語ってもらいました。   「今回の裏テーマは<捏造(ねつぞう)>です」...
  • 2019/07/26

    『おじさんのトランク幻燈小劇場』刊行!芦辺拓インタビュー

    「今までに読んだことのない芦辺拓だ」と思いました     ——おふたりは、どこで知りあわれたんですか?   芦辺 かれこれ六年前くらいに、メガネを買い換えようと思って、目についたお店に入ったんですよ。そのときに担当につかれたのが乃木口さんで。たまたま、本名ではなく、作家のほうの名刺を渡した...
  • 2019/07/26

    土地と兄弟の悲劇につらなる痛み 『椿宿の辺りに』三浦天紗子

    小説宝石
    『椿宿の辺りに』朝日新聞出版 梨木香歩/著   化粧品会社の皮膚科学研究所に勤める三十代の山彦(やまひこ)、本名・佐田山幸彦(さたやまさちひこ)は、〈痛みというアラームが体に鳴り響くと、(略)存在の基盤、のようなものが崩れ落ちそうになる〉ほど痛みに弱い体質らしい。   山彦には、名前から連想するなら...
  • 2019/07/25

    核兵器への怒りを滲ませる重厚ミステリー 『風はずっと吹いている』西上心太

    小説宝石
    『風はずっと吹いている』小学館 長崎尚志/著   もとより作者は作画の浦沢直樹とコンビを組んだ脚本などで有名だが、フリー漫画編集者を主人公にした「醍醐真司の博覧推理ファイル」や、退官した刑事が主人公の「県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾(くいじゆうご)」シリーズなど、小説でも実績を上げていることはご存じだろう...
  • 2019/07/24

    芸術を守り抜いた男たち 『美しき愚かものたちのタブロー』東えりか

    小説宝石
    『美しき愚かものたちのタブロー』文藝春秋 原田マハ/著   今年、創立六十周年を迎えた国立西洋美術館は、二十世紀のモダニズム建築の巨匠と称されるル・コルビュジエと三人の日本人の弟子が設計したことで二〇一六年に世界文化遺産に登録された。   この美術館の収蔵品の中核を成すのは、「松方コレクション」と呼...
  • 2019/07/19

    「女の一生、もう婆さん」? ことわざのようなラストが光る名作『女の一生』

    金杉由美
    『女の一生』光文社 モーパッサン/著 永田千奈/翻訳     むかし、働いていた書店で実際にあった会話。   「店長!お客様から本の問合せなんですが」 「なんていうタイトル?」 「『女の一生、もう婆さん』っていうんですけど!」   違―う!違―う!   もう婆さん、いや...
  • 2019/07/04

    世界のバグを治す、奇想の旅『偶然の聖地』円堂都司昭

    小説宝石
    『偶然の聖地』講談社 宮内悠介/著   宮内悠介『偶然の聖地』は、不思議な小説だ。地図にはなく検索しても出てこないイシュクト山。行く道が出現するかどうかは運次第だが、登れば意識変容を起こすと伝えられている。それゆえ「偶然の聖地」である山を、事情を抱えた複数の人々がそれぞれ目指して旅していく。   作...
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