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本がすき。 > 社会
             

#社会

REVIEWレビュー

  • 2018/12/26

    「逆アルジャーノン」の恐怖とスリル『うつ病九段』

    高井浩章
    『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』文藝春秋 先崎学/著   いわゆる「羽生世代」のベテラン棋士にして、軽妙なエッセイでも知られる先崎学氏のうつ病の闘病日記だ。エッセイストとしての先崎学ファン(私自身がそうだ)はもちろんのこと、「将棋」「うつ病」「闘病」といったキーワードがひっかかる人なら、読んで損...
  • 2018/12/26

    フェイクニュースやポスト真実にいかに対抗するか?『情報戦争を生き抜く』が示す対処療法は、歴史的に見ても説得的だ

    辻田真佐憲
    『情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー』 朝日新聞出版 津田大介/著   情報戦争。懐かしい響きのする言葉だ。かつて帝国日本は、思想戦や宣伝戦などの名前で、国家間のプロパガンダ戦争に取り組んでいた。それはまさに情報の戦争だった。日中戦争やアジア太平洋戦争下の、今日から見ればいささか滑稽にも思える...
  • 2018/12/25

    あらためて吐露される、車椅子の上で足掻いてきた男の心情『車輪の上』

    友清哲
    『車輪の上』講談社 乙武洋匡/著     一時期はスポーツライターを名乗っていた乙武洋匡だが、ある時期からは「作家」の肩書きを使うようになった。これはおそらく、彼が2007年から小学校教員に転身し、3年の期限を満了して社会復帰した際に手頃な肩書きが見つからなかったため、周囲やマスコミが自然に用いるよ...
  • 2018/12/14

    敗軍の「マン」、兵を語る『全国マン・チン分布考』

    坂爪真吾
    『全国マン・チン分布考』インターナショナル新書 松本修/著   2018年10月、私は『パパ活の社会学』(光文社新書)というタイトルの新書を刊行した。   若い女性が、年上の男性(パパ)から金銭的援助を受ける見返りとして、デートや食事に応じることを意味する「パパ活」。   この言葉は、男性...
  • 2018/11/26

    お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか?

    2016年5月、スイス・ジュネーブの広場に巨大なポスターが現れた。   そこには、What would you do if your income were taken care of ?   お金を稼がなくてよくなったら、あなたは何をしますか?   と書かれていた。これは、世界で初めてベ...
  • 2018/11/15

    暴走トランプと独裁の習近平に、どう立ち向かうか?

    今、戦後築いてきた国際秩序が、こうした「米国問題」と「中国問題」の両サイドから挟み撃ちにあって大きく揺らいでいる。このことに我々はもっと危機感を持つべきではないだろうか。   日本も日米欧の連携など、国際秩序を補強する仕掛けを主導していくことが大事になっている。   本書では、表面的な貿易戦争だけを...
  • 2018/11/09

    トランプの反移民政策を読み解くキーワード「聖域都市」とは?(後編)

      (前編はこちら)     6月上旬、まずテキサス州の州都オースティンに入った。聖域都市禁止法の差し止めを求める急先鋒のスティーブ・アドラー市長(61)に会うためだ。   市庁舎2階の執務室で向き合うと、スティーブは開口一番、こう言った。「市の移民対策は、連邦政府や州が考えるこ...
  • 2018/11/07

    トランプの反移民政策を読み解くキーワード「聖域都市」とは?(前編)

      トランプが掲げる不法移民対策のひとつに、「聖域都市の撲滅」がある。   聖域都市(サンクチュアリ・シティー)とは何か。明確な定義や連邦法による規定はない。簡潔に説明すると、「不法移民に寛容な措置をとる自治体」となるが、日本人にはスッと頭に入ってこない。だが、移民が多いリベラルな大都市を中心に全米...
  • 2018/11/05

    加害者の家族は被害者なのか? 社会的「不可視の存在」を描く『加害者家族』

    藤井誠二
    『加害者家族』(幻冬舎新書) 鈴木伸元/著     『黙秘の壁ーー名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか』(潮出版)という事件ノンフィクションを書いた縁でーー取材に匿名で応じてもらったのだがーーひとりの青年と親しくなった。彼の叔父と叔母は拙著で描いた事件の主犯で、夫婦が経営する漫画喫茶で10年以...
  • 2018/11/05

    メキシコ人は1人もいない?米国への不法入国者はほぼ全て「あの国」からだった!

    不法入国者の支援施設に来た。不法移民の中にメキシコ人がいるかどうかを確認したが、1人もいなかった。不法入国者といえばメキシコ人が最初に思い浮かぶのは、トランプが大統領選期間中から連呼してきたせいだろう。   近年の米国への不法入国者は、そのほぼ全てが、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルの中米3か国からだ...
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