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本がすき。 > 科学
             

#科学

  • 2023/01/02

    「死」を最先端科学で読み解く––「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」とは|田坂広志『死は存在しない』

      死後の世界は謎に満ちている。「次は、どのような人間に生まれ変わるのか、そのことを考えると、死ぬのが楽しみだ」とチベット仏教の最高僧ダライ・ラマ法王十四世は死を語り、「いまだ生を知らず、いずくんぞ、死を知らん」と孔子は記し、神学者で医者のアルベルト・シュバイツァーは死とは何かと訊かれて「死とは、モーツァルト...
  • 2022/12/27

    「楽な姿勢」は危険がいっぱい?|『痛みが消えていく身体の使い「型」』 伊藤和磨

      立ったり、座ったり、しゃがんだり、歩いたり。日常的動作のほぼすべては無意識のうちに行われている。けれどわたしたちの多くは、こうした動作パターンをほとんどの場合、「なんとなく」しているにすぎない。本書を手にした読者は、自分が日常動作の「型」を教わったことがないことにまず気付くのではないだろうか。著者は慢性痛...
  • 2022/11/30

    深刻な農業被害をもたらすサバクトビバッタの問題を解決できるか?! ヤングバッタ博士の奮闘物語ふたたび。

    竹内敦
    『孤独なバッタが群れるとき』光文社新書 前野ウルド浩太郎/著   最初に言いたい。めちゃくちゃ面白かった! 本書はあのベストセラー『バッタを倒しにアフリカへ』の前日譚です。   「バッタを〜」もすこぶる面白かったけど、こちらはよりアカデミックで知的好奇心が刺激されたし、アフリカに行く前に前野さんが激...
  • 2022/08/31

    過去には行けなくても、過去を「見る」ことは可能になるかも?! SFに夢を与えてくれてサイエンスがもっと好きになる!

    竹内敦
    『物理学者、SF映画にハマる』光文社新書 高水裕一/著   物理学者である著者が好きなSF映画についてあれこれ語る本。さすがの学術的な考察が興味をひきまくりです。ネットでは厳しいレビューも見ましたが、映画評論家ではないのだ、宇宙の専門家とSFで映画談義できたら楽しいだろうなと思って買っておきました。ただ、購入...
  • 2022/07/25

    ゲノムが語る革新的進化史|デイヴィッド・クォメン『生命の〈系統樹〉はからみあう』

    馬場紀衣
    『生命の〈系統樹〉はからみあう ゲノムに刻まれたまったく新しい進化史』作品社 David Quammen/原著, デイヴィッド クォメン/著, 的場 知之/翻訳     原題を直訳すると「からみあう樹」。著者のデイヴィッド・クォメンは、アメリカを代表する科学ジャーナリストだ。科学や自然史に関する数多...
  • 2022/07/22

    性差のステレオタイプを乗り越える子育てとは?|リーズ・エリオット『女の子脳 男の子脳』

    馬場紀衣
    『女の子脳 男の子脳 神経科学から見る子どもの育て方』NHK出版 リーズ・エリオット/著     スポーツの参加率に大学院への進学率。学業面でも社会的にも、性差という現象はどこにでも現れる。女の子のイメージは未だ「おしゃべり」「友好的」「優しい」のままだし、男の子は「攻撃的」「冒険好き」と思われがち...
  • 2022/07/19

    「男」は存在しない? 遺伝学が生んだ「性差」という幻想|サラ・S. リチャードソン『性そのもの』

    馬場紀衣
    『性そのもの ヒトゲノムの中の男性と女性の探求』法政大学出版局  サラ・S. リチャードソン/著 渡部麻衣子/翻訳     21世紀のはじめに、Y染色体が「退化している」かもしれないというショッキングな予測が世間を騒がせた。2002年の『ネイチャー』誌に掲載された論文によれば、最初は1500ほどの遺...
  • 2022/06/09

    物理学の旅…それは、2000年の長きに渡る超絶ダンジョン|冨島佑允『物理学の野望』

    パソコンが登場して、およそ30年。当初は中古車が余裕で買えるほど高価な代物だったが、今ではほんの数万円出せば、当初のものを圧倒的に凌駕するハイスペックな機材が揃う。一家に一台はおろか、ゲームや仕事や映像編集にと、複数台を使い分ける個人ユーザーも珍しくない時代となった。かくも目覚ましい進化と普及を遂げたパソコンだが、人類...
  • 2022/06/08

    21世紀を拓くカギ「量子コンピューター」がラプラスの悪魔の正体を暴く!?|冨島佑允『物理学の野望』

    ある時点における、あらゆる力学的・物理的な作用を把握・解析する能力があれば、未来を含むすべての運動を確定的に知ることができるという超人的能力を、科学者たちは「ラプラスの悪魔」と呼ぶ。それは握り込んだ幾つかの小石を打ち捨てたとき、その一つ一つの運動と結果を予測し得る能力だ。枝から落ちる枯葉が、風に舞いながら不規則に揺れる...
  • 2022/05/24

    テクノロジーは「神の意志を解明する」ために発生した|橋爪大三郎『世界は宗教で動いている』

    『世界は宗教で動いている』光文社未来ライブラリー 橋爪大三郎/著       連日報道されるウクライナでの凄惨な状況。戦火を逃れるウクライナ市民と、そんな彼らを迎え入れるヨーロッパ諸国。ついには、これまでいかなる難民にも、頑なに門戸を閉ざしてきたに日本までが、林外務大臣を現地へと運んだ専用...
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