1000日後の閉店を決めている人気ラーメン店の「100days anniversary」
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ryomiyagi

2020/03/25

2月に発売された好評既刊『なぜ、2時間営業だけでうまくいくのか?』の著者、大西益央さんから特別メッセージと動画が届きました。
書籍とあわせてお楽しみください。

 
 

 

アメリカのボストンという町にやってきたとき、ほとんど知り合いもいない中、一人でお店を準備していました。

 

まだ一人もお店のスタッフを雇えず、仲間集めもなかなかうまくいきませんでした。

 

そんな中、僕が最初の年に掲げた達成したい目標が、「ボストンにTsurumenファミリーを作る」でした。

 

見知らぬ土地で、一人で始めたラーメン屋さんに、少しずつお客さんが来てくれて、そのお客さんの中からお店を手伝ってくれるメンバーが出てきて、オープンから100日でこんなにもたくさんのTsurumenファミリーに恵まれました。

 

もしお店が1000日でクローズしたとしても、ボストンには家族だと言える仲間がいるのでさみしくない。

 

いつボストンに戻ってきても、そこには思い出深い時間を共に過ごしたTsurumenファミリーがいる。

 

そんな素敵な未来を確信できた初めての日が、この最初の節目である100 days anniversaryでした。

 

大西益央

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