akane
2019/05/27
akane
2019/05/27
◎シロナガスクジラの回復にはミンククジラを間引け?!
◎長年、IWC科学委員会に携わってきた著者による鯨類研究の最前線。科学者の視点でIW C脱退問題も解説
◎『鯨の王』著者・藤崎慎吾氏のよる解説付き
鯨類研究者。東京海洋大学名誉教授、(一財)日本鯨類研究所顧問。1952年生まれ。 75年北海道大学水産学部水産増殖学科卒業後、同大学院水産学研究科、旧(財)鯨類研究所、水産庁遠洋水産研究所鯨類生態研究室室長等を経て、2005年より東京海洋大学海洋環境学科教授。 18年4月より名誉教授。水産学博士。シロナガスクジラ等大型鯨類の資源生態を専門とし、とくに環境変動に伴う鯨類の生活史変動と個体群調節機能の解明に取り組んできた。 クロミンククジラの個体群動態研究で99年度科学技術庁長官賞(現文部科学大臣賞)受賞。IWC科学委員会委員(分科会議長)、IUCN(世界野生動物保護連合)鯨類専門グループ委員などを歴任。
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