akane
2018/01/31
「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ
akane
2018/01/31
本書では、あえて、「育児は仕事の役に立つ」、という切り口でのお話を展開してきました。それは、思うように仕事ができずに後ろめたい気持ちでいる子育て世代にエールを送りたいという気持ちからです。また、会社や組織に対して、「育児のために会社を定時に飛び出すあの人たちは、育児をしながら、仕事でも活用できるものを学んでもいるのですよ」という視点を提供したいという思いからでした。(「おわりに」より)
屋祐子(はまやゆうこ) 国際基督教大学教養学部卒業後、企業勤務を経て、東京大学大学院修士課程修了(学際情報学)。現在は経営教育事業に携わるとともに、はたらく大人の学びに関する研究を続けている。著書に『アクティブトランジション働くためのウォーミングアップ』(共著、三省堂)、『人材開発研究大全』(共著、東京大学出版会)がある。 中原淳(なかはらじゅん) 東京大学大学総合教育研究センター准教授。1975年北海道生まれ。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・リーダーシップ開発について研究。著書に、『経営学習論』(東京大学出版会)、『リフレクティブ・マネジャー 』『会社の中はジレンマだらけ 』(ともに共著、光文社新書)など多数。
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