ryomiyagi
2020/10/20
ryomiyagi
2020/10/20
才能を覚醒させ、人生を味わい尽くす
ITと野球。全く異なる分野で活躍する二人には共通項が多い。情報を武器にし、時間を効率的に使い、積極的に投資する。そして、「好きなこと」をとことん追求する生き様。何かに夢中になり心血を注いでいる人にかなうものはない。2004年の球界再編時に両者は出会ってから互いに尊敬の念を抱いてきた。第一線で数々の実績をあげた彼らの独自の思想を、トピックごとに紹介。舞台は違っても考え方が似るということは、成功の条件は一つの証。突き抜けた二つの生き方に触れる贅沢な読書体験。
堀江貴文(ほりえたかふみ)1972年、福岡県生まれ。現在はロケットエンジン開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会の設立に携わり予防医療を啓蒙する等、様々な分野で活動する。主な著書は『多動力』『時間革命』『120歳まで生きたいので、最先端医療を取材してみた』など。 野村克也(のむらかつや)1935年、京都府生まれ。右投げ右打ち。捕手、監督。27年間の選手生活で通算3017試合2901安打、打率.277、657本塁打、117盗塁。タイトルはMVP5度、三冠王1度、本塁打王9度、ベストナイン19度。70年~77年に南海(プレイング・マネージャー)、90年~98年にヤクルト、99年~01年に阪神、06年~09年に楽天と、監督を歴任。24年間の監督生活でリーグ優勝5度、日本一3度。2020年2月11日逝去。
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