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本がすき。 > 社会
             

#社会

  • 2022/05/23

    ビジネスパーソンなら、宗教を学びなさい|橋爪大三郎『世界は宗教で動いている』

    『世界は宗教で動いている』光文社未来ライブラリー 橋爪大三郎/著     海外では、よく「日本人は信仰心が希薄だ」などと言われる。たしかに、万物に神が宿るとする神道をベースとする日本人の信仰に対する圧倒的な寛容さは、そのほとんどが一つの宗教を信仰する他国人からすると、不謹慎かつ不思議でならないだろう...
  • 2022/05/20

    「タイパ」を求める現代社会の大きな歪み|稲田豊史『映画を早送りで観る人たち』

    『映画を早送りで観る人たち』光文社新書 稲田豊史/著   時短だコスパだと、何かと世知辛い昨今。私たちは、いったい何にせっつかれているのだろう。ハンドルを握れば、後続車が少し車間を詰めただけで、「あおり?」かと他人を疑い、夜道で背後に足音を聞けば「ストーカー?」かとスマホを握りしめる。いったい何から身を守ろう...
  • 2022/05/18

    「女である」とは―― “偏見”に挑む科学ルポルタージュ|アンジェラ・サイニー『科学の女性差別とたたかう』

    馬場紀衣
    『科学の女性差別とたたかう 脳科学から人類の進化史まで』作品社 アンジェラ・サイニー/著 東郷えりか/訳     今日でも私たちは性差の幻想に閉じこめられている。たとえば赤ん坊にピンクや水色を買い与えたり、男の方が浮気しやすい乱婚型で、女は同じ相手と添い遂げるのを好むとか、あるいは男のほうが身体も大...
  • 2022/05/18

    依存症と回復、そして資本主義

    自分は依存症かもしれないと思ったことがある人や、家族のとまらない行動に困っている人はたくさんいるだろう。メディアでは有名人の薬物やアルコール問題が頻繁にとりあげられ、「依存症」という言葉は広く知られているが、今なお「依存症=意志の弱さ」と、とらえられがちだ。   かつて摂食障害の当事者でもあった著者は、現代の...
  • 2022/05/06

    公衆衛生医師が記したCOVID-19・緊迫の裏話|関なおみ『保健所の「コロナ戦記」TOKYO2020‐2021』

    『保健所の「コロナ戦記」TOKYO2020‐2021』 関なおみ/著     人類とウィルスの付き合いは長い。14世紀に流行したペスト、17 世紀から18世紀にかけての天然痘、結核やコレラなど人は感染症と戦いながら暮らしてきた。そして2020年、中国のある地域で発生した原因不明の肺炎は、あっという間...
  • 2022/05/02

    「8%」の組織で戦う――働くすべての女性の胸を打つ、女性幹部自衛官たちの「声」|上野友子・武石恵美子『女性自衛官』

    『女性自衛官』  上野友子、武石恵美子/著     本書によれば、自衛隊が最初に女性を採用したのは保安庁時代の1952年。採用は看護師(当時は看護婦と呼ばれていた)資格を持つ者に限定されていた。1967年に陸上自衛隊、1974年に海上・航空自衛隊で一般職域でも女性の採用が始まり、2018年に女性に対...
  • 2022/04/29

    認知症、がん、LGBTといった社会課題を「笑いながら」考えてみよう――世界を明るく変えていくプロジェクトはこうして生まれた|小国士朗『笑える革命』

    『笑える革命』 小国士朗/著     認知症の状態にある方が店員となり、注文をとって配膳するイベント型レストラン「注文をまちがえる料理店」。がんの頭文字Cがつく商品からCを消し、商品の一部をがんの治療研究に寄付する「deleteC」。多様な性の人たちと一緒に温泉につかりながらLGBTのテーマに向きあ...
  • 2022/04/07

    コムデギャルソンからイッセイ・ミヤケまで。身体論の名著にして古典

    馬場紀衣
    『ちぐはぐな身体 ファッションってなに?』ちくま文庫  鷲田清一/著     クローゼットを開く瞬間はいつも気分が弾む。新しいデザインからヴィンテージものまで、今日はなにを着ようかと迷うのが楽しい。人は一日のほとんどを布にくるまれて生活しているけれど、服を着るという行為には、単に身体に布をまいている...
  • 2022/04/06

    「女らしい色」「男らしい色」って何? ジェンダー問題を考える入門書

    馬場紀衣
    『セックス/ジェンダー 性分化をとらえ直す』世織書房 アン・ファウスト・スターリング/著 福富護 その他/翻訳     小学生のころ、私のランドセルの色は赤だった。男の子たちは黒色のランドセルが定番で、遠くから見てもどちらが女の子で男なのか間違えようがない。ランドセルの赤と黒は、社会的に生み出された...
  • 2022/04/04

    人を笑わせる男と独裁に陶酔する男の闘い。今こそ知るべきチャップリンの『独裁者』が生まれた舞台裏

    白川優子
    『チャップリンとヒトラー』岩波書店 大野裕之/著     ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まった。21世紀のこの時代、未だに戦争を権力の象徴と正義に履き違えている独裁者が暴走している。あちこちのメディアがそれを取り上げ、愚かな戦争と独裁者が世界中で話題になっている今だからこそ、紹介したい本がある。...
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