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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2019/10/28

    【神を喰らう者たち 刊行】新堂冬樹インタビュー「ゴッドファーザーに近づきたかった」

    二〇〇二年の『悪の華』、それに続く二〇〇五年の『聖殺人者』から十四年。スタートから十七年という歳月を経て、遂にシリーズが完結した。新堂ワールドの代表作と言っても過言ではない。     「ゴッドファーザー」に近づきたかった   ーー今回の『神を喰らう者たち』のアピールポイントは、どんなところ...
  • 2019/10/25

    書店員の苦悩が炸裂! あなたのところの店長も、ひょっとしたら「バカな人」かも?

    金杉由美
    『店長がバカすぎて』角川春樹事務所 早見和真 /著     そんなに分厚い本でもないし読みにくいわけでもない。 いや、むしろ最近の小説にしてはコンパクトだし、リーダビリティも優れている。 なのに、読み終えるのにやけに時間がかかった。 何故かというと… いちいち脳が揺れるほど激しくうなずきながら読んで...
  • 2019/10/21

    「愛」を「銃」というものに具現化した禁断のラブストーリー

    中山夢歩
    『銃』河出書房新社 中村文則/著     雨が降る夜、河川敷の高架下で死体を発見してしまった青年。死体の傍らには異常なまでに存在感を放つ銃が落ちていた。青年は、その銃が自分に欠けている全てを兼ね備えているように思え拾い上げる。ここから銃の美しさに魅力されてしまった青年と『銃』との生活が始まる。...
  • 2019/10/17

    「本が生きている」と感じるほど、作品の世界観にのめりこんだことはありますか?

    樋口麻衣
    『流浪の月』東京創元社 凪良ゆう/著     私には時々、「本が生きている」と思う瞬間があります。文字が印刷された紙の束である本ですが、どう考えても、それ以上の存在に思えてならないときがあるのです。   書店員としての立場で言えば、例えば、もうそろそろ返品しようかと思っていた本が、その日の...
  • 2019/10/11

    韓国発「悪童日記」!世界13か国で出版予定のベストセラーが問う愛と倫理

    高井浩章
    『アーモンド』祥伝社 ソン・ウォンピョン/著 矢島暁子/翻訳     先天的な偏桃体=アーモンドの疾患で、怒りや恐怖を感じることができず、他人の感情も理解できない主人公の少年ユンジェを、祖母は「かわいい怪物」と呼ぶ。ある悲劇を機に孤独な生活を送るユンジェの生活に、もう一人の「怪物」ともいうべき、数奇...
  • 2019/10/11

    名前も性別も持たず、定まらない染色体と体だけを持って、この世界に現れた「某」

    横田かおり
    『某』幻冬舎 川上弘美/著     この物語に登場するのは「某」(ぼう)という誰でもない者。名前も、記憶も性別も持たず、男なのか女なのか分からない外見と、定まらない染色体を持ち、ただ体だけを持って、この世界に現れた。   初めは女子高校生の丹羽ハルカ。次は男子高校生の野田春眠。さらに、山中...
  • 2019/10/03

    新宿鮫

    新宿鮫1   ただ独りで音もなく犯罪者に食らいつく——。 「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島。歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。 犯人逮捕に躍起になる署員たちをよそに、鮫島は銃密造の天才・木津を執拗に追う。 突き止めた工房には、巧妙な罠が鮫島を待ち受けていた!   絶体絶命の危機を救う...
  • 2019/09/27

    競歩ーー人間だから挑める競技『競歩王』額賀澪

    競歩ーー人間だから挑める競技   100m走でもマラソンでも棒高跳びでも走り幅跳びでも、はたまたやり投げや砲丸投げでも、陸上競技を観るときに感じるのは、選手達の超人的な躍動感と神秘性だ。《より強い存在》を目指し走り、跳躍し、投擲(とうてき)する選手の姿に私達は魅了され、自然と声援を送る。   競歩は...
  • 2019/09/26

    古典を現代に翻案してきた知の巨人の遺作『黄金夜界』三浦天紗子

    小説宝石
    『黄金夜界』中央公論新社 橋本治/著   明治時代の大ベストセラー『金色夜叉』を下敷きに、あらためて「大切なのは愛かお金か」を問う『黄金夜界』。かつてのヒロインお宮こと鴫沢宮(しぎさわみや)はモデルのMIAこと鴫沢美也に変わったが、美也をはさんで三角関係になる東大生の間貫一やお金を積んで美也を奪うIT長者の富...
  • 2019/09/25

    悲劇の誘拐事件を描く重厚ミステリ『罪の轍』西上心太

    小説宝石
    『罪の轍』新潮社 奥田英朗/著   昭和三十八年夏。空き巣常習者の宇野寛治は先輩漁師に騙され、無一文で命からがら小舟で海を渡り、礼文(れぶん)島から北海道本土に上陸する。空き巣をくり返し旅費を得た宇野は、憧れの東京に流れ着く。   荒川区南千住(みなみせんじゆ)で資産家の老人が自宅で殺される。荒らさ...
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