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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2019/05/30

    ドルジェル伯の舞踏会

    本邦初! 作家自らの定めた“最終形”からの翻訳。   青年貴族のフランシスは、社交界の花形ドルジェル伯爵夫妻に気に入られ、彼らと頻繁に過ごすようになる。気さくだが軽薄な伯爵と、そんな夫を敬愛する貞淑な妻マオ。フランシスはマオへの恋慕を抑えきれず……それぞれの体面の下で激しく揺れ動く心の動きを繊細に描きとった、...
  • 2019/05/29

    シェリ

    50歳を目前にして、美貌のかげりと老いを自覚する元高級娼婦のレア。恋人である25歳の青年シェリの突然の結婚話に驚き、表向きは祝福して別れを決心しつつも、心穏やかではいられない……。香り立つような恋愛の空気感と細やかな心理描写で綴る、「恋愛の達人」コレットの最高傑作。
  • 2019/05/29

    『傾城(けいせい) 徳川家康』著者新刊エッセイ 大塚卓嗣

    最新学説とエロスの結実   そもそもの疑問は、世阿弥(ぜあみ)『風姿花伝』の巻末にある、この一節でした。   ーー十郎かたの書物は、家康の御所持也。   徳川家康は、能の秘伝書たる『風姿花伝』を、観世十郎大夫という能楽師から譲り受けたのですが、それはまだ、家康が今川家の人質であった頃のこと...
  • 2019/05/28

    『或るエジプト十字架の謎』著者新刊エッセイ 柄刀一

    〈読者への挑戦〉への誘惑   ミステリー好きの読者の中には、〈読者への挑戦〉というパズル的様式をご存じの方も多いと思う。ストーリーの終盤で、物語の外から作者が顔を出し、読者へ挑戦するわけだ。ここまでですべて出揃っている手掛かりをもとにすれば、読者も名探偵同様、ただ一つの解答に至れますよ、と。私は今まで、〈読者...
  • 2019/05/27

    二人きりで生きてきた母の認知症……圧倒的な筆力で描かれる愛と過ち 川村元気の最新刊『百花』

    横田かおり
    『百花』文藝春秋 川村元気/著     私は、時には百合子になり、失われていく記憶を必死につなぎとめようとした。時には泉になって、記憶を失っていく母から逃げ出したくなった。それぞれの瞳に映る光景が目の前に広がって、胸が押し潰されそうになる。二人の感情が心に流れ込んできて、上手く息ができない。...
  • 2019/05/22

    発刊記念!『ぽんぽこ』連載の舞台裏を今回はお話しします。川崎昌平

    ぽんぽこ書房『小説玉石編集部』執筆こぼれ話     コン藤リンたちの活躍を描いた単行本は、全国書店にて好評発売中です!!
  • 2019/05/21

    テレビの情報番組が絶対に紹介しない『第四の暴力』深水黎一郎

    この春、光文社から『第四の暴力』が上梓されます。私にとっては一年ぶりの新作で、通算二〇冊目(同一作品の文庫化等は含めず)となる節目の本です。   この作品は、互いにゆるやかな関連性を持つ独立した三つの中篇から成ります。第一篇のタイトルは「生存者一名 あるいは神の手」、第二篇が「女抛春の歓喜」、第三篇が「童派の...
  • 2019/05/20

    フーテンの寅さんみたいに、世之介は永遠に不滅です!『続・横道世之介』

    金杉由美
    『続・横道世之介』中央公論新社 吉田修一/著     また逢えたね、世之介。   あの「横道世之介」の、まさかの続編が出た。 世之介は相変わらずだ。 流されやすくて、頼りなくて、要領いいんだか悪いんだかわからなくて、ぼーっとしていて、いい加減なくせに妙に慎重で、空気読めなくて、優柔不断で、...
  • 2019/05/20

    触手への挑戦『不老虫』石持浅海

    官能の世界には「触手もの」というジャンルが存在する。ぐねぐねと動く紐状のものが女性を襲うという内容だ。   僕は、このジャンルが好きではない。元々女性が自由を奪われ襲われるシーンが好きではないし、まったく違う理(ことわり)で生きている生命体がなぜ人間に性的に興奮するのか、理解できないからだ。   だ...
  • 2019/05/17

    乱歩先生、怒らないで『焼跡の二十面相』辻真先

    ぼくのミステリの原点は、「少年倶樂部」の昭和12年2月号である。それまで年相応に(ぼくは昭和7年生まれ)おなじ大日本雄辯會講談社発行の「幼年倶樂部」を購読していたが、幼い癖になんでもかんでも読みあさっていたので、出来心でつい「少倶」を手にとった。書店の店先である。ぼくの家はすぐ裏手のおでん屋だったから、一軒ずつあった新...
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