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本がすき。 > 教育
             

#教育

  • 2019/08/08

    行間を読み取る能力

      「先生は怒ってないからね」   というセリフを聞けば、社会生活の経験値があまり収集できていない幼稚園の子でさえ、「あ、この人は大人げなく激怒している」と理解し、抜群の回避行動を見せる。   なるべく先生と目を合わせず、発言は控えめ、ふだん立ち歩きがちな子もイスにはりつく。  ...
  • 2019/08/01

    知能検査、受けるべきか、受けざるべきか

      知能検査というのは嫌なものである。   だって、知能が定量的に評価されるのである。数値が出てくるのだ。   知能検査の趣旨は、「得意分野や不得意分野を見極め、学習指導の方向性や、発達支援の必要の有無を判断」することである。満艦飾にいいことずくめである。   でも。そうはいって...
  • 2019/07/25

    「手取り足取り何度も教えてあげれば何でもできるようになる」の罠

      「う~ん、頭は悪くないんだよなぁ。でも、色々できませんねえ。まあ、こういう子は手取り足取り何度も教えてあげれば何でもできるようにはなるんですよ」   先生は知能指数検査(田中ビネー)の結果を見ながら宣った。   こういうセリフは、発達障害のお子さんをお持ちのご家庭であれば、割とどこのク...
  • 2019/07/18

    幼稚園より保育園のほうが寛容?

      どうもうちの子は発達障害らしいぞ、少なくとも定型発達の子と一緒の集団に入ると、そうとう苦労しそうだ、と判明したとき、どんな進路を考えればいいだろうか?   もちろん、その子が何歳か、障害の特性はどうか、複合障害があるのかどうかによって、考慮しなければならない事項はまったく異なってくる。自分は専門...
  • 2019/07/11

    自閉症児にも、心の理論がわかるときがくる

      心の理論というのがある。   ふつうは意識しない。意識しなくてもちゃんとわかっているからだ。   だが、時として、自閉症児にとってはこれが大問題となる。   心の理論を説明しようとするとき、もっともよく用いられるのがサリーとアンの課題だろう。子どもに、次のようなシーンを見せる...
  • 2019/07/04

    どうする? セカンドオピニオン

      セカンドオピニオンというのは、なかなか難しいものである。   誰しも間違える。   それが医師だろうが、教員だろうが、当たり前のことである。   だからクライアントや質問者は、「こいつの言っていることは本当だろうか?」と第二、第三の意見を求めに行く。当然のことであるし、自然な...
  • 2019/06/27

    発達障害の子を育てるのって、お金がかかりますか?

      今回はQ&A形式です。   Q 発達障害の子を育てるのって、お金がかかりますか?   A ピンキリです。   公教育と公的助成と親類縁者のネットワークを最大限に活用すれば、定型発達のお子さんと同等の費用で育てることも可能でしょう。   一方で、これらの教育資...
  • 2019/06/20

    先生には、もうちょっと親の話を聞いてもらいたい

      障害を告知するとき、告知者のタイプは概ね二分される。というか、二分にしかなりようがない。すなわち、がりっと「障害ですね、覚悟してください」と言うか、「えーーーーーーーーーっっっっと。もうちょっと、様子を見てみましょうか。まだ(能力が)伸びるかもしれないし」と引き延ばし、患者側に察するように誘導するかだ。...
  • 2019/06/13

    我が子の発達障害に、気づいたとき

      いつ、どんなときに発達障害を意識したかは、いままさに我が子の問題に直面している親御さんにとって重要だと思う。   結論から言うと、ぼくが自分の子の発達障害に気付くのは早くもなく遅くもなくといったところだった。   ぼくの子は双子だったので、産まれる前からかなり手厚い管理下に置かれていた...
  • 2019/06/06

    ウィングの分類方法――様々な自閉症(3)

      あとは、これもウィングが提唱した分類方法だが、行動特性によって自閉症を4つ(4番目を落として、3分類にすることも多い)のグループに分けることがある。   1. 孤立型 2. 受動型 3. 積極奇異型 4. 形式的で大げさな型   これも、自分の子どもの特性を理解し、いまあるいは近い将来...
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