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本がすき。 > 科学
             

#科学

REVIEWレビュー

  • 2019/02/15

    「数字」で世界をより良い場所に。きれいごとが嫌いな人のための『〈効果的な利他主義〉宣言!』

    一ノ瀬翔太
    『〈効果的な利他主義〉宣言! 慈善活動への科学的アプローチ』みすず書房 ウィリアム・マッカスキル/著 千葉敏生/訳   「売れますよ」 「根拠は?」 「面白いからです」 「主観じゃなくて数字を出せ!」   編集者あるあるである。「面白い」のは前提として、この作品を刊行することでこれだけの利益を出せま...
  • 2019/02/12

    人間は、「意識以外のもの」に支配されている『あなたの知らない脳』

    長江貴士
    『あなたの知らない脳 意識は傍観者である』早川書房 デイヴィッド・イーグルマン /著 大田直子 /訳   さて、あなたは今この記事を読もうとしてくれている。どこからこの記事の存在を知ったのか、この記事のどこに惹かれたのか、それは分からない。しかし、あなたにとって一つ明確に正しいだろうことがある。それは、「あな...
  • 2019/01/25

    アインシュタインに異議を唱えるヤバみが深い説『光速より速い光』

    長江貴士
    『光速より速い光 アインシュタインに挑む若き科学者の物語』NHK出版 ジョアオ・マゲイジョ/著 青木薫/訳   『(自身の学者としての立派な経歴を書いた後で)のっけからこんなことを言いだしたのは、なにも自慢話をしたいからではなく、本書でこれから述べることが、とんでもなくヤバそうな思弁的理論の話だからである。科...
  • 2018/12/18

    「人間原理」がもたらした衝撃『宇宙はなぜこのような宇宙なのか』

    長江貴士
    『宇宙はなぜこのような宇宙なのか――人間原理と宇宙論』講談社現代新書 青木薫/著   「青木薫」という名前は、一般的にはそう知られてはいないかもしれないが、翻訳モノの理系ノンフィクションを読む人にはお馴染みの名前だろう。著名な理系ノンフィクションを数多く手がける翻訳者として知られている。「青木薫訳」というのは...
  • 2018/12/12

    よく思われたい相手には温かい飲み物を薦めよう!「身体化された認知」を利用する『赤を身につけるとなぜもてるのか?』

    DaiGo
    『赤を身につけるとなぜもてるのか?』文藝春秋 タルマ・ローベル/著 池村千秋訳     原題は「SENSATION」というものです。   これはいわゆる、身体化された認知(embodied cognition)についてまとめた本で、結構面白いです。ただ、タイトルにある「赤を身につけるともて...
  • 2018/11/23

    天国は本当に存在するのか? 臨死体験をした脳外科医が科学的に考察してみた『プルーフ・オブ・ヘヴン』

    るな
    『プルーフ・オブ・ヘヴン』新潮文庫 エベン アレグザンダー/著、白川 貴子/翻訳     年間自殺者はおよそ3万人。 平成30年10月現在ですでに18000人近くが自殺しているけれど、もし、死んでもこんな世界がありますよとわかっていたら、自殺者は減るかもしれない。   「ちょっとコンビニ行...
  • 2018/10/09

    「無限」には2種類ある?数学的な正しさの正体『無限論の教室』

    長江貴士
    『無限論の教室』講談社 野矢茂樹/著   僕が数学で最も好きな証明は、「カントールの対角線論法」だ。これは「無限」という数学的対象に関わる証明で、この話から始めたいのだが、その前にまず、数学における「証明」というものについて書いてみよう。   かつて、竹内薫の「99.9%は仮説」という本が大ベストセ...
  • 2018/09/10

    ほんの少しだけ、ソクラテスの「無知の知」に近づけた気がした『知ってるつもり 無知の科学』

    清水貴一
    『知ってるつもり 無知の科学』早川書房 スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック/著 土方奈美/訳   広辞苑で調べてみると無知とは、「知識のないこと」「おろかなこと」とあった。そして、その無知を科学したのが本書だ。   はじめまして、バーテンダーの清水です。わたしは、あまりモノ...
  • 2018/09/07

    図鑑は「世界の扉」である(1/4)大人も熱狂!真夏の学習図鑑戦争

    三砂慶明
    『小学館の図鑑NEO イモムシとケムシ DVDつき チョウ・ガの幼虫図鑑』小学館 鈴木 知之 (著, 写真), 横田 光邦 (著, 写真), 筒井 学 (著, 写真), 杉本 美華 (著), 広渡 俊哉 (監修), 矢後 勝也 (監修)     毎年、夏になると小学館から図鑑担当者に新作発表会のファ...
  • 2018/09/01

    地球へ、そして果ては生命や宇宙への知的冒険旅行だ『土 地球最後のナゾ』

    藤代冥砂
    『土 地球最後のナゾ』光文社新書 藤井一至/著   旅が好きである。自分がするのも、誰かの旅行記を読むのも好きである。   なぜ好きか? それは、知らないことを発見することが楽しいからに尽きる。なぜ新しい発見が好きなのか? それは、新しい自分になれるからである。自分を日々更新して、身も心も充実させる...
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