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本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2021/02/18

    「人はなぜ生きるのか?」科学的知見から “素敵な生き方”を考えさせてくれる一冊

    藤代冥砂
    『時間とテクノロジー』光文社 佐々木俊尚/著   人はなぜ生きるのか?    この問いは、人類の持つ生まれ出る悩みとして、面々と受け継がれてきたものと言えるだろう。  とても根源的な疑問であるのだが、それについて深く考えたり悩んだりするのは、人の一生において青春と呼ばれる時期がピークで、家庭を持ち、...
  • 2021/02/17

    まるでババロアをひとくち口に入れたときのような、自然とたまらない笑みがこぼれる物語

    竹内敦
    『コロナと潜水服』光文社 奥田英朗/著   五十を過ぎたおっさんがババロアなんて言うのは気持ち悪いだろう。そこはご容赦願いたい。ババロアが好きなんです。似たようなものに牛乳のプリンや杏仁豆腐なんてのもあるけれど、違うんです。やっぱりババロア最高。この作品は五編の短編集で全編がちょっと不思議なお話。幽霊とか超能...
  • 2021/02/17

    海外放浪、路上生活、スモールハウスを経てたどり着いた、現代の「森の生活」

    三砂慶明
    『僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って』同文舘出版 高村友也/著   知らない街にいくと、いつも駅前にある地図をみて、本屋をさがします。 私は基本的にはあまり家の外にでないので、旅行することはほとんどないのですが、行くときはほとんどワンパターンです。本屋にいって気になる本を買って、名物を食...
  • 2021/02/16

    「チバニアン」が地質学的にどれだけの快挙なのか知っていますか?

    長江貴士
    『地磁気逆転と「チバニアン」 地球の磁場は、なぜ逆転するのか』講談社 菅沼悠介/著     2020年1月17日、「チバニアン」という名前がメディアで大きく報じられた。ニュースを見た方はもちろんご存知だろうが、知らない方でも、名前の響きから「千葉」に関係しそうだ、と想像できるだろう。まさにその通りだ...
  • 2021/02/15

    北方ルネサンスの巨匠による、鑑賞者を見つめる怪しい眼差しの背景

    馬場紀衣
    『ルカス・クラーナハ 流行服を纏った聖女たちの誘惑』八坂書房  著/伊藤直子     北方ルネサンスの巨匠、ルカス・クラーナハ(父1472年~1533年)といえば、どうしたって妖艶な女性たちを思いだす。足と手の均整のとれた佇まい、もの言いたげな小さくて丸い顔、小ぶりな乳房、沈んだ黒い瞳、熟れた唇。そ...
  • 2021/02/15

    これからのフェミニズムの「新常識」が分かる一冊

    坂爪真吾
    『知らないと恥をかく「性」の新常識』光文社 齋藤賢/著     コロナ禍において、女性の貧困が改めて問題化されている。女性は非正規雇用の割合が高く、男性との賃金格差も大きいため、経済不安の影響を受けやすい。   そうした中で、女性支援を行う民間団体や女性議員による政策提言、記者会見やクラウ...
  • 2021/02/12

    どこにでもいる不器用な人たちの、ちょっと不思議な10の物語

    馬場紀衣
    『よそ者たちの愛』白泉社  著/テレツィア・モーラ 訳/鈴木仁子     19歳でハンガリーからドイツに移住し、いまやドイツ語圏を代表する作家のテレツィア・モーラ。彼女は1971年にオーストリアと国境を接する町ショプロンに生まれ、小さな村ペテハーザで育った。1989年にブタペスト大学に入学し、壁崩壊...
  • 2021/02/12

    ネグレクトされた盲目の少女。なのに、世界はどうしてこんなにもカラフルなのだろう。

    金杉由美
    『とわの庭』新潮社 小川糸/著     目が見えないわたしはいつも母さんといっしょだった。 その胸に抱かれ、その心臓の音を聞き、その声を聴いて育った。 母さんだけが、わたしの光で、すべてだった。 わたしの名は「とわ」、母さんの名は「あい」。「永遠の愛」で二人は結びついていた。 ある日、母さんがいなく...
  • 2021/02/10

    「幸せに生きる」ために知っておきたい、服との付き合い方

    馬場紀衣
    『されど“服”で人生は変わる』 講談社 著/齋藤薫     「ファッションってある意味とても饒舌で、特に異性に対しては目に見えないこともいろいろ語ってしまう。」と語るのは、美容ジャーナリストやエッセイストとして数々のメディアで活躍する齋藤薫さん。オシャレなコーディネートについて知りたいならファッショ...
  • 2021/02/10

    傷つき、傷つけてしまう私たちにはスナックが必要なのだ。

    横田かおり
    『スナック キズツキ』マガジンハウス 益田ミリ/著     ズキズキ キズツキ こころがイタム 言えなかったコトバ 確かめられなかったオモイ ぐるぐるめぐって 寄せては返し 過去のイタミに飲み込まれそう こんな日が誰にだって あるでしょう   さて。ここに「キズ」を抱えた人々がたどり着く「...
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