akane
2019/08/23
地域再生は「儲かる会社」作りから
akane
2019/08/23
年間相談数4千超、商品開発案件の7割を売上増に導く企業支援センター「エフビズ」。
静岡県富士市に拠点を置いて地元企業をサポートするモデルには他の自治体も共鳴し、全国約20か所にご当地ビズが誕生。
すなわち、地方ビジネスの成功には普遍的方策がある。
ポイントは、当事者には気づけない「強み」を発見し、知恵を絞って新しい価値につなげること。
その詳しい考え方を、エフビズ代表が成功事例、各ビズの活躍をもとに講義する。地域エコノミスト・藻谷浩介氏との対談もつく。
「エフビズ」センター長。1959年生まれ。法政大学経営学部卒業後、静岡銀行に入行。M&A担当などを経て、2001年に創業支援施設「SOHOしずおか」へ出向。起業家創出と地域産業活性化の活動が評価され、中小企業庁主催のJapan Venture Awards 2005経済産業大臣賞を獲得。08年、同行を退職し(株)イドムを創業。富士市産業支援センター・エフビズの運営を受託し現在に至る。エフビズをモデルにした愛知県岡崎市の「オカビズ」、広島県福山市の「フクビズ」、熊本県天草市の「アマビズ」などのご当地ビズも展開。
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