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本がすき。 > ノンフィクション
             

#ノンフィクション

REVIEWレビュー

  • 2021/01/28

    新規参入なくしてダイナミズムなし 『小さな出版社のつくり方』

    吉村博光
    『小さな出版社のつくり方』猿江商會 永江朗/著     近ごろ、「初心忘るべからず」という言葉が、寝る前にズーンと頭にのしかかってくるようになった。3月に会社を辞めて以来、ずっと私は「これまでと違うことをしたい」と思い続けてきた。例えば、会社勤めではなく会社経営。例えば、同じ業界内での転社ではなく転...
  • 2020/12/29

    最終学歴“小卒”から投資の世界で成りあがった男「是銀」の伝説 『相場師一代』

    吉村博光
    『相場師一代』小学館 是川銀蔵/著     本書の発売は1999年。その後、株式市場が揺れ動く度に売れ行きを伸ばし、版を重ね続けている大ロングセラーだ。コロナ禍の今年も、その例にもれない。ネット書店のランキングで、今年、本書は度々上位に顔を出していた。その表紙を飾るのが、最後の相場師・是川銀蔵(是銀...
  • 2020/10/12

    愛がわからなかったジャーナリストが出会った動物性愛者「ズー」たちの世界

    横田かおり
    『聖なるズー』集英社 濱野ちひろ/著     私には愛がわからない 私にはセックスがわからない   本書はこのようなセンセーショナルな告白からはじまる。デリケートな自身の内面について書き綴ることは、とても勇気がいることだっただろう。けれど、ここからすべてが始まっている。ずたずたに切り裂かれ...
  • 2020/09/18

    加藤登紀子『心をととのえるインテリア』茶話 (2)駆け足で最旬コペンハーゲンスポットを巡る

    今や、家はくつろぐだけの場から「働いて、くつろぐ場所」へ。 コロナ禍のもと、インテリアへの関心は高まる一方です。7月に出版された『心をととのえるインテリア』の著者で、これまで取材で1000軒を超えるお宅を取材してきた加藤登紀子がこの本の実例取材で訪れたコペンハーゲン&パリの、本に書ききれなかった現地情報をレポートします...
  • 2020/08/21

    クワバカ

    クワガタムシを愛し、人生のすべてを賭してしまった男たちのことだ。ハブに咬まれても採集をやめない男、一回の勝負に数十万円を費やす“闘クワガタ士”、採集のためにインドネシアへ移住した世界的コレクター。そんな男たちを取材するうちに、著者自身もクワガタの沼へ少しずつはまっていった。そして、そのクワバカたちにも底知れない魅力を感...
  • 2020/08/17

    名前を持たない主人公の純然たる〈身体〉――富岡多恵子『芻狗』

      愛情や結婚といった理由なしに性交するとき、もしかすると人は性から自由になるのかもしれない。そんなことを考えたのは、富岡多恵子さんの『芻狗』を読んだからだ。   女主人公の「わたし」は若い男との性交にしか興味がない。物語は性交と、それに至るまでの過程でほぼ占められている。その性交というのが、本当に...
  • 2020/08/14

    溢れだす性と水に沈んでゆく体――中上健次『水の女』

      まるで、湿った、水浸しの本を読んでいるよう。気が付くと、細い手首に誘われて、どこか暗く、深い水の底へと沈んでいくような奇妙な感じのさせられる連作短編集だった。   そんな気分にさせられたのは、うんざりするほどの露骨な性描写と、その性行為を浄化させるかのように「雨」や「水」が効果的に使われているせ...
  • 2020/08/12

    加藤登紀子『心をととのえるインテリア』茶話 (1)コペンハーゲンの「昼灯り」に魅せられて

    今や、家はくつろぐだけの場から「働いて、くつろぐ場所」へ。 コロナ禍のもと、インテリアへの関心は高まる一方です。7月に出版された『心をととのえるインテリア』の著者で、これまで取材で1000軒を超えるお宅を取材してきた加藤登紀子がこの本の実例取材で訪れたコペンハーゲン&パリの、本に書ききれなかった現地情報をレポートします...
  • 2020/08/10

    半世紀以上も英国で愛され続けてきた2羽のフクロウの話

    青柳 将人
    『イートン校の2羽のフクロウ』エクスナレッジ ジョナサン・フランクリン/著 清水玲奈/翻訳     小さい頃に初めて見たフクロウ。そのしかつめらしい表情からは畏怖を、そして何か強い感情で訴えかけるような大きくて鋭い眼からは、人の言葉を理解しているのではないかと思わせる頭脳を併せ持つ存在に感じた。...
  • 2020/08/07

    GO TO 埼玉の北のほう!<後編> 最北の地・本庄グルメはトルコ風味?

      埼玉と群馬の県境の街となる本庄〜神保原(じんぼはら)エリアには工場が多く、そこで働く外国人コミュニティも形成されていますが、かつては中山道県内最大と言われた宿場町でした。 さまざまな文化が交錯する埼玉極北の地・本庄の街の魅力を、『埼玉「裏町メシ屋」街道旅』(刈部山本著・知恵の森文庫)から抜粋し、一部改変し...
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