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本がすき。 > 歴史
             

#歴史

  • 2021/03/05

    スクリーンだからこそ見える、映画に漂う「色気」の正体

      副題に『映画史特別講義』とあるが、しかつめらしい講義などではない。本書は、国内外の映画批評を長年にわたりリードし続けてきた映画評論家による120余年の映画史を俯瞰して書かれた一冊。サイレントからドキュメンタリー、ディズニーや話題になった最近の日本映画まで、どのページを読んでも何かひとつは見たことのある作品...
  • 2021/03/04

    『田中家の三十二万石』著者新刊エッセイ 岩井三四二

      なぜ田中吉政(たなかよしまさ)は無名なのか   田中吉政は江戸時代初期に筑後で三十二万石を領した男です。三十二万石とはたいしたもので、当時は名門の上杉家が三十万石、毛利家でさえ三十七万石でしたから、三十二万石の田中家は堂々たる大大名といえましょう。   しかも吉政は百姓の出身で、一片の...
  • 2021/03/01

    印象派の巨匠・セザンヌの妻がいつも不機嫌だった理由とは?

    馬場紀衣
    『授乳の聖母/セザンヌ夫人の不きげん』文藝春秋企画出版 海野泰男/著     いつの時代も画家たちは自分の愛する人をキャンパスに描くのが好きなようだ。著者によると、セザンヌが妻を描いた作品は油彩が24点、ほかにも鉛筆や水彩の素描があるという。このうちの約二分の一はアメリカの美術館にある。今現在、セザ...
  • 2021/02/25

    19世紀末に誕生した、ドイツの新しい生活様式「裸体文化」とは!?

    馬場紀衣
    『踊る裸体生活 ドイツ健康身体論とナチスの文化史』勉誠出版  森貴史/著     19世紀末、ヨーロッパの市民社会の制度や生活習慣が変化してゆく中で、新しい生活様式が生まれた。それがドイツを中心に広がりをみせた「裸体文化」だ。本書は、20世紀初頭から第二次世界大戦後までのドイツの「裸体文化」を巡る思...
  • 2021/02/24

    図解版 日本史は逆から学べ

    なぜアメリカは日本を開国させたかったのか? なぜ豊臣秀吉は天下を統一できたのか? なぜ武士が権力を握るようになったのか?   近現代から古代まで「なぜ?」でつないでさかのぼれば、歴史の要点がよくわかる! 「教科書よりも読み込める!」と大反響。シリーズ累計6万部突破の文庫を、図説たっぷりでリニューアル。...
  • 2021/02/12

    かつて、銀座は貧民街だった?目まぐるしい現代社会に問いを投げる一冊

      現在、中央区の人口はタワーマンションの建設ラッシュで17万人にまで増えたという。26年前はというと、当時の人口は6万3000人。1935年まで時代をさかのぼると、この地域には26万1000人(日本橋と京橋区の合計)もの人々が生活していたという。1890年から1930年にかけて、中央区は江戸の中心から近代都...
  • 2021/01/19

    創作の力、学問の力 『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』

    高井浩章
    『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』集英社 中川裕/著     最近、今更ながら『ゴールデンカムイ』(野田サトル)にハマってしまった。ファンならご存知の通り、ハチャメチャなキャラクターとストーリーを、アイヌ文化の深い理解に根差した世界観ががっしりと支える稀有な作品だ。 本書『アイヌ文化で読み...
  • 2021/01/14

    江戸時代の武芸版ブルーバックス? 実はあらゆるプロになるための本

    大南武尊
    『天狗芸術論・猫の妙術』講談社学術文庫 佚斎樗山 /著 石井邦夫/訳注     元来武芸の主眼は、いかに技を磨き対峙する相手を倒すかだった。そのため、武芸は殺法の意味合いが強く、戦いという実践を通して極めていくものだった。 今話題の、鬼を滅する漫画の主人公が成長する様子を想像すると、分かりやすいかも...
  • 2021/01/12

    こんな時代にこそ読むべき手塚治虫の不朽のサスペンス『アドルフに告ぐ』

    白川優子
    『アドルフに告ぐ』国書刊行会 手塚治虫/著     初めて読んだのは20代前半の時だったが、先日もつい読みふけってしまった。 手塚治虫の作品の中では、唯一繰り返し読んでしまう大変中毒性のある一作。   彼の作品は空想的なものも多いが、本作品は第2次世界大戦前後のドイツと日本を舞台にした、ド...
  • 2021/01/06

    東 えりかが読む『浄土双六』時代に翻弄される人々の生きざま

    小説宝石
    『浄土双六』文藝春秋 奥山景布子/著   足利尊氏を初代将軍とする室町幕府は十五代将軍義昭までちょうど二百五十年間、京都に幕府を置いた。本書は五代将軍の早世後、石清水八幡宮の神籤で仏門から還俗させられた六代将軍義教の苛烈で残忍な政の様子を描いた「籤を引く男」をはじめとした6つの短編小説で構成されている。...
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