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本がすき。 > 小説宝石
             

#小説宝石

  • 2020/03/10

    小路幸也 初めまして 『〈銀の鰊亭〉の御挨拶』著者新刊エッセイ

    光文社さんで初めて小説を書かせてもらった。   自慢するみたいになってしまうが、デビュー以来たくさんの連載依頼をいただき、ほとんどの出版社さんで書かせてもらっていたのだが、何故かこれまで光文社さんからお声が掛からなかった。   実は、小説家になる前から、光文社さんには少し特別な思いがあった。...
  • 2020/03/09

    円堂都司昭が読む 紙の知識で大量殺人計画の謎を解く『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』

    小説宝石
    『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』宝島社 歌田 年/著   訪れた女性は相手を「神探偵」と思っていたが、彼にできるのは「紙鑑定」だった。紙の販売代理業を営む渡部は、そんな誤解をきっかけに浮気調査の探偵仕事をすることになる。なりゆきで伝説のプラモデル造形家・土生井と知りあい、助力を得る。だが、次に引き受...
  • 2020/03/03

    冨士本由紀 聞かれてはいけない呟き…… 『愛するいのち、いらないいのち』

    離れた実家で一人暮らしをしていた糖尿病の父が認知症になった。買い物も食事も普通にでき、ケアマネージャーもついていたので、娘である主人公は安心していた。が、実は薬も飲んではおらず、甘い物は食べ放題の生活だった。   血糖値が急上昇し、救急搬送、入院、施設探し。   主人公はあわてる。きょうび、よくある...
  • 2020/02/25

    三浦天紗子が読む 蝋を扱う才能で、激動の時代を生きた女『おちび』

    小説宝石
    『おちび』東京創元社 エドワード・ケアリー/著 古屋 美登里/翻訳   マダム・タッソーは世界の主要都市にある蝋人形館を最初にロンドンで開いた女性だ。数奇な生涯を死の際にいる自身がふり返るのだが、著者エドワード・ケアリーによる大胆で自由奔放な想像が加味されたメタ構造になっていて、貧しく無力だった少女マリー・グ...
  • 2020/02/24

    西上心太が読む 日露戦争に敗れた日本。潜む黒い陰謀とは。『抵抗都市』

    小説宝石
    『抵抗都市』集英社 佐々木譲/著   日露戦争が終結し講和条約が結ばれてから十一年後の大正五年十月。日本橋川にかかる堀留橋のたもとで身元不明の男の他殺死体が発見された。   警視庁刑事課の特務巡査・新堂裕作は、西神田警察署のベテラン、多和田善三巡査部長と組み、捜査を開始する。だが遺体発見後、早々に公...
  • 2020/02/18

    東 えりかが読む 物語に翻弄される楽しさ『ここは夜の水のほとり』

    小説宝石
    『ここは夜の水のほとり』新潮社 清水 裕貴/著   二〇一八年、「女による女のためのRー18文学賞」を受賞した「手さぐりの呼吸」という作品は、とても奇妙な読み心地の小説だった。   東京都内の玉川上水にほど近い場所に建つ、家賃がとても安い一軒家で、四年間一緒に住んだルームメイト二人の日常を淡々と描い...
  • 2020/01/28

    衝撃の結末に期待 柴田哲孝が挑む、社会の歪みに隠された真実とは

    刑事・片倉康孝シリーズも、『野守虫』で四作目になる。   主人公の片倉の“乗り鉄”ぶりも、ここ二作ですっかり板に付いてきた。今回も部下の柳井淳、元妻の智子、小料理屋の女将の可奈子などお馴染みのメンバーも登場し、秘境のローカル線“飯田線”を舞台に物語は静かに進行していく。   実は『野守虫』には、もう...
  • 2020/01/27

    染井為人『正体』発刊記念エッセイ あの少年は何者なのか

    本書は、埼玉県で起きた一家殺害事件の犯人で、拘置所に収容中の少年死刑囚が脱獄するという、突飛なところから物語が始まる。   法務省矯正局によれば、全国の矯正施設(刑務所、拘置所、少年院など)から逃走した者は平成だけでも二十九件、三十六人もいるようだ。一年につき、ほぼ一件の計算。あってはならないことだが、けっし...
  • 2020/01/24

    縄田一男が読む 源平争乱前夜を襲う吸血鬼『不死鬼 源平妖乱』

    小説宝石
    『不死鬼 源平妖乱』祥伝社 武内 涼/著   私はこの一巻を読みはじめて、思わず身体が震えるほどの興奮をおぼえた。「香は殺生鬼が嫌う匂いも出す。人を殺し、大量の血を啜る殺生鬼はーーある一線を越えると、生臭さをこよなく愛で、只人が良い香りと思う匂いを嫌う。(中略)またどういうわけかーー山からこぼれ落ちる澄んだ水...
  • 2020/01/24

    【対談】木村椅子×本山聖子 小説宝石新人賞受賞後の変化とは?

      二〇一七年五月、第11回小説宝石新人賞を同時受賞したふたり。 約二年半の月日を経て、デビュー単行本が同時刊行された。 『ウミガメみたいに飛んでみな』は受賞作を含む、家族と青春がモチーフの短編小説集。 『おっぱいエール』は乳がん患者三人の、それぞれに苦悩しつつも、前向きに過ごしてゆく日々を伸びやかに描いた長...
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