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本がすき。 > 小説宝石
             

#小説宝石

  • 2020/06/11

    大崎梢 発刊記念エッセイ『花と女の子と殺人事件』

    書店に勤めていたので、仕事内容をミステリ仕立てにしていくつか短編を書いたところ、声をかけてくれる出版社(東京創元社)があり、『配達あかずきん』という本になりました。長年夢見ていたデビューが叶い、まさに天にも昇る気持ちだったのですが、書店以外の業種を書く自信はなく、お仕事小説の依頼があったらどうしようと戦々恐々でした。...
  • 2020/06/08

    桂望実 発刊記念エッセイ『もう一花二花咲かせたい50代の婚活物語』

    小説の着想はどこから? と、よく聞かれる。   いつも「なんとなく、ふわっと浮かびました」と答えている。『結婚させる家』でも五十代の婚活を書いてみようと、ふわっと浮かんだ。   私自身も五十代で同年代の友人らと会えば、大抵病気自慢になる。ここが悪い。あそこが痛いと報告し合い、あそこの病院ではこういう...
  • 2020/06/02

    辻堂魁『黙(しじま)』刊行記念インタビュー「潔く生きるということを描きたい」

    累計200万部を突破した「風の市兵衛」シリーズの人気作家、辻堂魁の初の単行本『介錯人』は、命と向き合う若き凄腕介錯人、別所龍玄の物語。傑作と書評家たちを唸らせ、切望されていた続編『黙』がついに刊行される。凜とした男の生き様が描かれる世界を、熱く語っていただきました。       ーー『介錯...
  • 2020/05/29

    リクエスト・アンソロジー、3rdシーズン、始まります!

    『朝倉かすみリクエスト! スカートのアンソロジー』『真藤順丈リクエスト! 絶滅のアンソロジー』   「リクエスト・アンソロジー」は、編者がお題を選んで、そのお題の作品を、読みたいと思う作家に「お願い」して書いてもらうというコンセプトの、下から目線のアンソロジーです。   二〇一二年に第一弾として『大...
  • 2020/05/29

    田中兆子『あとを継ぐひと』お仕事小説の「お」は、いつからついたのだろう?

    いざ、自分の書いた小説が「お仕事小説ですね」と言われると、尻のあたりがむずむずしてしまうのは私だけではないと思うのです。   なぜわざわざ仕事に「お」をつける必要があるのか。 ということで、いつから「お仕事」という言い方をするようになったのか、AmazonのHPを使ってちょこっと追ってみました(以下、著者名を...
  • 2020/05/25

    篠田節子『恋愛未満』著者新刊エッセイ

    普通の人生において、感情の昂ぶりと性的興奮を伴う「恋愛」状態にいるのは、花火どころか火花のような一瞬に過ぎない、といい歳になるとしみじみ思う。   結婚したり特定のパートナーを得たりした後にそんな状態に陥れば、たちまち「事件」「案件」になって(小説で書いただけでも叩かれる、最悪、人生を棒に振る。たとえ未婚でも...
  • 2020/05/22

    瀧井朝世が読む『丸の内魔法少女ミラクリーナ』常識を疑う作品集

    小説宝石
    『丸の内魔法少女ミラクリーナ』KADOKAWA 村田沙耶香 / 著   村田沙耶香の最新作は、4篇をおさめた作品集。表題作は2013年に雑誌に掲載されたものだ。ずいぶん前に感じるが、既成の概念を疑う姿勢はこの頃からぶれていないと、改めて感じさせてくれる。   主人公の茅ヶ崎リナは、小学生の頃から魔法...
  • 2020/05/22

    梓 林太郎『小倉・関門海峡殺人事件』著者新刊エッセイ 大作家と見る関門海峡

    北九州小倉のことを話したり書いたりすると、かならず松本清張さんを思い出す。   私は二十年のあいだ清張さんとは深いお付合いがあって、その間三度、旅行にお供した。   「講演に行くが、一緒にどうかね」と、誘ってくださった。三度のうちの一つが福岡。講演がすんで一泊したあと、清張さんの希望で小倉へ行くこと...
  • 2020/05/19

    縄田一男が読む『大一揆』百姓たちの熱き闘いを描く歴史長編

    小説宝石
    『大一揆』 KADOKAWA 平谷美樹 / 著   盛岡藩の三閉伊を中心とした大一揆(いつき)を描く歴史エンターテインメントである。   主人公は、一揆のあり方に疑問を抱き、今回、はじめて加わる三浦命助。彼は、栗林村の肝入を何度も勤めた旧家の分家の出。正月に東(屋号)の当主が没したので、その代わりを...
  • 2020/05/15

    円堂都司昭が読む『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』“嫌韓政策”の日本に生きる7人の若者

    小説宝石
    『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』河出書房新社 李 龍徳 / 著   李龍徳『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』は、書名以上に内容がショッキングである。特別永住者制度は廃止され外国人への生活保護は中止、公文書での通名使用は禁止とされた。在日の人々は生きるため、この国からの脱出、抵抗運動、体制へのおもねりなど、各...
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