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本がすき。 > 歴史
             

#歴史

  • 2019/02/19

    【第9回】沖永良部と芭蕉布と 著:三砂ちづる

    80歳が率いる島の工房   沖永良部は突然の雨。沖永良部島から鹿児島に向かう飛行機に乗る前に、2時間だけ時間があったので、「芭蕉布工房 長谷川」に連れて行っていただいた。雨なので、どこか室内で訪問できるところを探していた、ということもある。   雨の中、20分ほど車でお連れいただき、芭蕉布工房に着く...
  • 2019/01/21

    悲運の崇徳天皇は怨霊界のスーパースター!?『日本史真髄』

    南美希子
    『日本史真髄』小学館新書 井沢元彦/著   恥ずかしながら私は日本の歴史に驚くほど疎い。例えば、大河ドラマや宝塚歌劇の演目の主人公が織田信長だったりすると、さほど博識だとは思わなかった人でも信長の生きた戦乱の世のことや他の戦国武将との相関関係を熱く語りだす。歴史ドラマに全く興味を感じない上に知識の著しい欠如が...
  • 2019/01/18

    週刊誌で叩き込まれた取材のエッセンス ライター志望者は必読『戦艦武蔵ノート』

    田崎健太
    『戦艦武蔵ノート』岩波書店 吉村昭/著     昨年末、旧知のPRプランナーであり、コラムニストである、中川淳一郎さんに誘われて、ウェブメディアのライター忘年会に参加してきた。   中川さんからは「彼ら、彼女らは紙媒体のライターと違ってキラキラしてますよ。そして田崎さんが最年長であることは...
  • 2019/01/17

    【第8回】「糸満ティーブイ」著:三砂ちづる

    魚を頭にのせて売りに行く   前回、沖縄県糸満市の泡盛メーカーで社員全員がやっておられる「瓶踊り」のことを書いた。   このようなことをやっておられるのは、宴会芸として、こういうことがあった、ということもあるけれど、それより何より、まず、糸満というところに「頭上運搬」の伝統があったゆえのことである。...
  • 2019/01/04

    事故物件でお化け5人と「同居」する日々 古くて新しい学問を探る『21世紀の民俗学』

    るな
    『21世紀の民俗学』KADOKAWA 畑中章宏/著   私が生きるこの世界は、まるで全てが新しいもので出来ていると感じる。全ては今を生きる人間だけが作ってきたかのような。   歴史は歴史であって、それが只今現在とはどこか切り離されたもののように、あたかも自分には関係がないもののように思えてしかたがな...
  • 2018/12/19

    【第7回】瓶踊り 著:三砂ちづる

    一升瓶を頭にのせて朝礼   1970年代後半あたりに学生時代を送った世代にとって、飲み会でやる余興というと、何といってもピンクレディーであった。これが世代に特有なものだったのか、私の周囲に特有なものだったのかは定かではないものの、とにかく私の周囲の女子学生は、暇があれば『UFO』 とか『ペッパー警部』などを練...
  • 2018/12/10

    江戸の色町、吉原を読み、走る『江戸の暮らしが見えてくる!吉原の落語』

    宮坂裕二
    『江戸の暮らしが見えてくる!吉原の落語』青春新書インテリジェンス 渡辺憲司/著   職業柄、落語家との接点が多く、招かれた寄席で廓噺し(吉原遊郭に関連した落語)を拝見することが多い。   古今亭志ん生の落語の枕ではないが、この際、勉強のため吉原を訪ねることにした。といっても移動手段は専らジョギングで...
  • 2018/11/22

    外交機密費は、戦前のほうが適正に管理されていた? あのリットン調査団もお世話になった『機密費外交』

    辻田真佐憲
    『機密費外交 なぜ日中戦争は避けられなかったのか』講談社現代新書 井上寿一 /著   会見用シャンパン代、210.51円。接待煙草代、43円。料亭代、314.70銀弗――。   満洲事変の調査のため、1932年に東アジアにやってきたリットン調査団にたいして、日本側が行なった饗応の支出記録である。現在...
  • 2018/11/09

    【第6回】芋を運ぶ 著:三砂ちづる

    1926年、石垣島生まれ 上地節(せつ)さんは、92歳。沖縄県石垣市登野城(とのしろ)に住み、なんでも知っていて、人望のある方。ふっくらとして穏やかに笑っていて、お話をうかがっていても、寸分のずれもない。頭脳明晰。   地域の行事であるアンガマーも結願祭(きつがんさい)も全て頭に入っているから、ずっと、指導す...
  • 2018/11/02

    歴史から消えたもう一つの沖縄、消えた売春街を書き留める理由『沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち』

    石戸諭
    『沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち』 藤井 誠二 /著   9月末にあった沖縄県知事選の取材のため1週間ほど現地取材をしていた。そのなかで、あらためて痛感させられたことがある。僕は沖縄の抱えてきた歴史について何も知らないのだ、と。本書の著者である藤井誠二は沖縄と東京の二重生活を楽しみ、沖縄で飲み歩...
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