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本がすき。 > 歴史
             

#歴史

  • 2020/12/29

    『男はつらいよ』の柴又は下町でなかった!ノスタルジー散歩の必携書

    未来への不安、消費者会への疑問、都会暮らしの孤立感……そんな思いを抱えた現代人の関心は今、「下町」に集まっています。祭りがあって、威勢のいい人がいて、気さくで人情味があって、そして何より人間同士のつながりがある。しかし、実際の下町にはそんな一辺倒のイメージの下に隠れた多様な発展の歴史がありました。『下町はなぜ人を惹きつ...
  • 2020/12/28

    田中角栄にまつわる陰謀論を喝破する、いま話題のノンフィクション

    田崎健太
    『ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス』(KADOKAWA) 春名 幹男/著    田中角栄という政治家は、日本政治史で強い光を放つ太陽であり、同時に年代や立ち位置によって評価が分かれる多面体でもある。  かつてぼくは『維新漂流 中田宏は何を見たのか』という本を上梓した。主人公である中田宏は九三年の衆議院議員...
  • 2020/12/18

    奇妙な夢にいざなう異世界への扉 DOORS 世界のドアをめぐる旅

    高井浩章
    『DOORS 世界のドアをめぐる旅』グラフィック社 ボブ・ウィルコックス/著     我が家にはリビングの本棚に、眠気がなかなか訪れない夜なんかに、パラパラとめくるための本が十数冊、備えてある。図表が多めの歴史関連の大判本や写真集が中心で、ほとんどが1〜2ページ、長くても数ページで一区切りつくような...
  • 2020/12/17

    見るレッスン

    見る上で重要なのは、異質なものに晒され、葛藤すること 映画は自分の好きなものを、他人の視点など気にせずに自由に見ればいい。ただし、優れた映画には必ずハッとする瞬間があり、それを逃がしてはならない。映画が分かるということは安心感をもたらすが、そこで満足するのではなく、その安心を崩す一瞬にまずは驚かなければならない。そして...
  • 2020/11/13

    最大のミステリー「本能寺の変」を巡る数々の黒幕説 間違いだらけの信長像(2)

       信長ファンの読者が知りたいのは、なぜ明智光秀が本能寺の変を起こしたかであろう。実は、結論を端的に言えば、「わからない」のである。これまでもさまざまな説が提起されてきたが、いざ核心部分になると確証がないのだ。    たとえば、信長が天皇に譲位を迫るなどしたので、危機感を抱いた朝廷が光秀に命じて信...
  • 2020/11/12

    二転三転する織田信長の評価 間違いだらけの信長像(1)

       戦前・戦後を通じて、織田信長ほど評価が目まぐるしく変わった人物はいないだろう。たとえば、日本中世史の基礎を築いた東京帝国大学教授の田中義成(1860~1919)は、信長が朝廷への奉仕を怠らなかったことから「勤王家」と評した(『織田時代史』)。    田中の『織田時代史』(明治書院、1924)は...
  • 2020/10/21

    恋愛学で読みとく文豪の恋

    文豪による恋愛、たとえば、相思相愛、片想い、一目惚れ、失恋、結婚、浮気、不倫といったテーマに関して、作品の時代性や現代との整合性について考察することは今日的な意味があります。 たとえば、統計的なデータを用いて解説するだけでも、恋愛への知見を論理的に深めることができるでしょう。 このような観点から、これまで文学者や評論家...
  • 2020/10/19

    新型コロナはアートをどう変えるか

    世界のアート市場は、新型コロナウイルス感染拡大前まで活況を呈していた。実際、中国を中心とする華僑・華人を含むアジア、並びに中東産油国の旺盛な購買意欲に牽引され、オークション・ベースだけでも7兆3000億円(2018年)に上っていた。   しかし、新型コロナウイルスが風景を一変させた。このパンデミックはアート市...
  • 2020/10/15

    飛鳥〜平安時代が好きすぎて教員免許までとってしまった私の心に刺さった「空也」

    るな
    『捨ててこそ空也』新潮社 梓澤要/著     私は古代史から飛鳥奈良平安時代が一番好きだ。 好きすぎて教員免許までとってしまったが、理由は、538年日本にやってきた仏教(上宮聖徳法皇帝説による)は、後に爆発的に普及する鎌倉仏教の礎であり、今日の日常に融合した仏教はこの時代の礎がなければなしえなかった...
  • 2020/10/14

    絶対に上司にはしたくないけど魅力的 織田信長は今も謎だらけ

        織田信長といえば、もっとも人気がある戦国武将である。同じ天下人である徳川家康、豊臣秀吉よりも、はるかに人気が高いに違いない。しかし、「上司にしたくない武将」のナンバーワンも信長である。不思議なことである。   信長の人気の源泉には、歴史に残るような諸政策(楽市楽座など)を推進した実...
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