PICK UPピックアップ

  • 2020/09/26

    待ちに待った最新作!|山本文緒さん『自転しながら公転する』

        直木賞作家の山本文緒さんが7年ぶりに新作を発表しました。「結婚や仕事など、自分がどう生きるべきかを若い女性たちから今でもよく相談されることが執筆のきっかけ」と山本さんは語ります。夢中になって読み進め、気づいたときには閉塞した毎日から進み出る力が湧いている傑作です。   生き方に多様性があるからこそ、昔より今のほうが大変な部分があるのかも   『自転しながら公転

  • 2020/09/19

    このラストの「オチ」は必読です!|芦沢央さん最新刊『僕の神さま』

    アッと驚くどんでん返しのミステリー小説を連発し、出版界の耳目を集める芦沢央さん。小学生を主人公にした新作では「大人になればもっと楽に生きていけると伝えたかった」といいます。2人は何を考えどう行動していくのか。ラスト1行まで気を抜くことができない逸品です。     “大人になるとどんどん楽しくなるよ”ということを伝えたかったんです   『僕の神さま』 角川書店

  • 2020/09/18

    加藤登紀子『心をととのえるインテリア』茶話 (2)駆け足で最旬コペンハーゲンスポットを巡る

    今や、家はくつろぐだけの場から「働いて、くつろぐ場所」へ。 コロナ禍のもと、インテリアへの関心は高まる一方です。7月に出版された『心をととのえるインテリア』の著者で、これまで取材で1000軒を超えるお宅を取材してきた加藤登紀子がこの本の実例取材で訪れたコペンハーゲン&パリの、本に書ききれなかった現地情報をレポートします。   11月6日 コペンハーゲン3日目。この出張ではコペンハーゲンと

もっと見る

STAND立ち読み

  • 2020/09/07

    無意識さん、催眠を教えて

    著者:大嶋信頼

    催眠で無意識の力が自由に使えるようになると、「誰と話しても緊張しなくなる」「人との信頼関係をかんたんに築ける」「リーダーシップを発揮できる」「アイディアがどんどん浮かんでくる」など、それまでの自分では考えられなかった不思議な展開が実生活でどんどん起こり始めます。その変化は、決して「地味」ではありません!本書で紹介する催眠のテクニックは、どれもいたってシンプル。仕組みも「なーんだ!」と思うくらいかん

  • 2020/09/03

    業界破壊企業

    著者:斉藤徹

    「デス・バイ・アマゾン」という言葉がある。 アマゾンの業務拡大によって、業績の悪化が見込まれる企業や業界のことだ。同じような現象がさまざまな業界で起きている。タクシー業界におけるウーバー、ホテル業界におけるエアビーアンドビーなどが有名なところだ。   業界秩序や商習慣にとらわれることなく、斬新なビジネスモデルやテクノロジーを市場に持ち込み、驚くべきスピードで顧客を獲得している企業、すなわ

  • 2020/09/02

    まんが 萌え古事記

    著者:監修・荒川祐二 画・千種ひよこ

    キュンキュンする神さまの物語誕生!稗田阿礼と太安万侶によって誕生した日本の神々の物語を、「萌え」の視点でまんが化。   イザナギとイザナミの夫婦愛、亡き母イザナミへの思慕の情に突き動かされるスサノオ、荒ぶる弟スサノオのふるまいに胸を痛めるアマテラス、そして妻となるクシナダと出会い人生をやり直す決意をするスサノオ……。   こんなに面白く、せつない『古事記』、見たことない!! 監

もっと見る

NEWSイベント・ニュース

  • 2020/07/27

    寂聴 緊急法話!コロナ時代の「心がまえ」と「本当の幸せの掴み方」

      「目に見えない敵」新型コロナは「大きな変わり目になる」という寂聴先生。100年近く生きてきた先生は、今回のコロナ危機を、作家として、宗教者として、どう見て、どう感じているのか――――。   「100年近く生きてきた最晩年にこのような悲惨なことが身の回りに起こるとは、夢にも思わなかった。あの酷い戦争と匹敵するくらいの大事件である―――――」   5月15日、例年なら

  • 2020/07/05

    寂聴さんのあの全国ライブ法話が甦る!至福の時間を再び

      7月3日(金)より開催される「ライブ・ビューイング フェス2020 ‐Act Call‐」のFILM FES上映作品として、昨年4月に開催された「瀬戸内寂聴 京都特別講演会」の、映画館上映・インターネット配信が決定しました。当時96歳の単独講演会で、どんなお話が飛び出したのか。寂聴さんの熱いトークと笑いに包まれた至福の時間をぜひもう一度お楽しみください。   ■ライブ・ビュ

  • 2020/05/29

    リクエスト・アンソロジー、3rdシーズン、始まります!

    『朝倉かすみリクエスト! スカートのアンソロジー』『真藤順丈リクエスト! 絶滅のアンソロジー』   「リクエスト・アンソロジー」は、編者がお題を選んで、そのお題の作品を、読みたいと思う作家に「お願い」して書いてもらうというコンセプトの、下から目線のアンソロジーです。   二〇一二年に第一弾として『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』『近藤史恵リクエスト! ペットのアンソ

もっと見る

SERIES連載

  • 2020/09/25

    第4章 パズル(1)Never Not

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。   第四章  パズル(1)Never Not    何かと忙しかった夏休みが明けて、ジヒョンも後期の履修届けを提出した。

  • 2020/09/25

    高学歴ミャンマー人、浅草に寿司屋を開く――「寿司令和」奮闘記(1)

    コロナ禍で海外旅行に出られない日々が続きます。忙しない日常の中で「アジアが足りない」と感じる方へ、ゆるゆる、のんびり、ときに騒がしいあの旅の感じをまた味わいたい方へ、香港、台湾、中国や東南アジアの国々などを旅してきた作家の下川裕治が、日本にいながらアジアを感じられる場所や物を紹介します。    浅草に寿司令和という寿司屋がある。ラカイン人だけで切り盛りする寿司屋だ。  ラカイン人──。ミ

  • 2020/09/24

    第7回 「ウォーターフロントのTバック」

     年下の友人や若い仕事仲間にバブル時代のことをよく聞かれます。 「深夜のタクシーが争奪戦で、一万円札を頭上に掲げて拾ってたって本当ですか?」 「女性は、夜遊びに行く時、一切財布に手をかけなかったんでしょう?」 「ワンカットの撮影のためにスタッフ全員で海外に行ってたって、まさかですよね?」  そうそう、それ全部ほんとのこと、なんて答えながら、なんだか私も不思議な気持ちになります。お伽話をしているので

もっと見る