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本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2022/03/01

    現代を生き抜くための根幹の力とは?

    三砂慶明
    『自分の意見で生きていこう』ダイヤモンド社 ちきりん/著   ついに、2011年にはじまった、ちきりんさんの「現代を生き抜くための根幹の力」シリーズ四部作が本書『自分の意見で生きていこう』にて、完結しました。 ちきりんさんの著書の中でも、もっとも大切な本だと思うので、はじめて読む人のために、なぜ、ちきりんさん...
  • 2022/02/18

    もっとも身近でありながら、ありえないほど遠い家族の物語

    三砂慶明
    『家族』亜紀書房 村井 理子/著   村井理子さんの本が好きで、『ブッシュ妄言録』以降、大体全部、読んでいます。 翻訳書も、エッセイも、出るたびに拝読して、読み終わるのがもったいないなと思いながら、ページを閉じる幸福を味わせていただきました。   だから、はじめて『兄の終い』を拝読したときは、今まで...
  • 2022/02/17

    美しい毒「水銀」に翻弄される男たちを壮大なスケールで描く大河ドラマ

    横田かおり
    『竜血の山』中央公論新社 岩井圭也/著     重く鈍いきらめきが、この世に存在することがすべての悲劇のはじまりだっただろうか。 その重みに選ばれ導かれるように、栄華と衰退を辿った者がいた。 その輝きに憑りつかれ、焦がれながらも決して手に入れることのできなかった者がいた。 「水銀」という鈍く光る物質...
  • 2022/02/16

    天才ではなくても、ここまでやれば作家で食っていける!

    金杉由美
    『印税稼いで三十年』本の雑誌社 鈴木輝一郎/著     筆記具の選び方から編集者との付き合い方や罵倒レビューの受け流し方まで、プロの作家として生きていくためのノウハウとリアルな業界事情が詰めこまれた赤裸々エッセイ。   鈴木輝一郎というと、本の雑誌の三角窓口に普通の読者に交じってたびたび普...
  • 2022/02/15

    ブラックホールを直接観測せよ! 前代未聞の「EHTプロジェクト」に立ちはだかった「ノーベル賞問題」とは?

    長江貴士
    『アインシュタインの影 ブラックホール撮影成功までの記録』三省堂 セス・フレッチャー/著 沢田博・渡部潤一/翻訳     まず先に書いておきたいことは、本書は「科学そのもの」の話というよりは、「科学プロジェクト」の話だということだ。だから、主役は、理論でも実験でもなく、人間である。「ブラックホールを...
  • 2022/02/14

    「自分が楽になるため」から「人に伝えるため」の言葉を作り出すには

    坂爪真吾
    『言葉を失ったあとで』筑摩書房 信田さよ子・上間陽子/著     本書『言葉を失ったあとで』は、アディクション・DVの第一人者であるカウンセラーの信田さよ子氏と、沖縄で社会調査を続けている教育学者の上間陽子氏が、それぞれの経験に基づいて、「被害/加害」をめぐる理解の仕方などを具体的に語り合った対談集...
  • 2022/02/09

    岡本太郎「芸術は爆発だ!」という言葉に隠された、シビれるようなインテリジェンス

    坂上友紀
    『美の呪力』新潮文庫  岡本太郎/著   「岡本太郎」と言えば、「芸術は爆発だ!」のひと。そしてこの言葉から想像される人物像は「感性で生きるひと」。それはそれで全く間違ってはいないのですが、太郎の著作を紐解くと、意外なほどに勤勉で真面目であったことが伝わってきます。   この『美の呪力』は、太郎芸術...
  • 2022/02/07

    佐渡島庸平を読む。『ぼくらの仮説が世界をつくる』の地図

    三砂慶明
    『ぼくらの仮説が世界をつくる』PHP文庫 佐渡島庸平/著   私が佐渡島庸平さんの『ぼくらの仮説が世界をつくる』という本をなぜ手に取って読みはじめたのか、その理由を思い出すことはできませんが、読んだ時とても驚いたことを今もはっきりと覚えています。   私は本屋で働いているので、出版社のことや、本の背...
  • 2022/02/02

    セクハラ、モラハラ、DV、家事・育児……。ベストセラー作品が訴える、世界の女性が抱える束縛と理不尽

    本荘そのこ
    『テヘランでロリータを読む』河出文庫 アーザル・ナフィーシー/著、市川恵里/翻訳     なぜ、テヘランで『ロリータ』なのか。 謎かけのようなタイトルは、『テヘラン』も『ロリータ』にも通じていない私にとって、絡まり合う毛糸玉のように扱いにくそうだ。入り口でもたつき、行きつ戻りつしてしまう。...
  • 2022/01/25

    理不尽に「ひと」に傷つけられ、何気なく「ひと」に救われる私たち

    横田かおり
    『雪のなまえ』徳間書店 村山由佳/著     膝を抱えてうずくまっていたあの夜に。 心のなかには、しんしんと冷たい雪が降り積もっていくようだった。誰の声にも耳を傾けず、誰の手も掴むことのできなかった私は、誰も助けてくれないとひとり涙を零していた。 けれど、過去を思い返しながら、あの頃とは違う場所から...
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