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本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2020/11/17

    考えさせてくれるナメクジ 『考えるナメクジ』

    高井浩章
    『考えるナメクジ』さくら舎 松尾亮太/著      「考える」という動詞との距離感で言えば、ナメクジほど縁遠いイメージの生物はなかなかいないだろう。これしかない、というタイトルで、しかも看板に偽りなしの好著だ。    苦い薬品とセットで与えると美味しいジュースを避けるようになる。同じように...
  • 2020/11/16

    2020年のノーベル物理学賞をとった「ブラックホール」がこれまでどのように研究されてきたのかをめちゃくちゃわかりやすく教えてくれる本

    長江貴士
    『ブラックホールをのぞいてみたら』KADOKAWA 大須賀健/著       2019年4月、世界中をあるニュースが駆け巡りました。「ブラックホールの撮影に成功!」というものです(また、今年のノーベル賞物理学賞はブラックホールの研究に関するもので、改めて話題になりました)。  ...
  • 2020/11/13

    「ゲナポッポ」ってなんだ!? 謎の生物のゆかいな話

    横田かおり
    『ゲナポッポ』白泉社 クリハラタカシ/著     ゲナポッポって、なんだ? なんだ、なんだ、なんなんだと考えていたら、頭から「ポー」って音がして、雲みたいなしろいかたまりが、ふわぁと空に飛んで行った。小さな声で「ゲナポッポ」ってつぶやいたのが聞こえたような、いないような。あれはゲナポッポだったかも。...
  • 2020/11/12

    三浦天紗子が読む『刑事何森 孤高の相貌』ヒューマンミステリーの旗手による新シリーズ

    小説宝石
    『刑事何森 孤高の相貌』東京創元社 丸山正樹/著   著者は、デフ(ろう者)の両親をもつ聴者=コーダ(CODA)の荒井尚人が、手話通訳士として法廷で活躍する〈デフ・ヴォイス〉シリーズで熱い支持を集める作家。荒井が関わる事件関係者や家族の状況を通して、ろう者の日常がいかに困難で、健聴者に理解されていないかを訴え...
  • 2020/11/09

    西上心太が読む『わたしが消える』消えゆく記憶と謎の男の正体

    小説宝石
    『わたしが消える』講談社 佐野広実/著   交通事故がきっかけで、藤巻智彦は自分に軽度認知障碍の症状が出ていることを知る。そんなおり、福祉施設で実習中の娘から、認知症の入所者の身元調査を依頼される。その老人は施設の入り口に置き去りにされていたため、「門前さん」と呼ばれていた。幸運も手伝い、藤巻は「門前さん」を...
  • 2020/11/06

    アンダーライン引きまくりました!高城剛が実体験で見極めた最新「最高の健康術」

    藤代冥砂
    『高城式健康術55 医師が教えてくれない家庭の医学』光文社新書 高城剛/著    医師やマスメディアといった外部からの情報を鵜呑みにするのではなく、自分の体と対話しながら、生活の質を高めること。それが唯一、どんな名医でもついていけないスピードで「食事と環境」が変わってしまった現代社会を生き抜く術なのである。こ...
  • 2020/11/05

    東 えりかが読む『お庭番デイズ』学生寮が舞台の傑作青春小説

    小説宝石
    『お庭番デイズ 逢沢学園女子寮日記』講談社 有沢佳映/著   都内にある中高一貫教育の共学私立学校、逢沢学園には自宅通学生の他に、学園敷地内にある男子寮と女子寮から通う生徒がいる。本書は校舎の玄関まで徒歩二分の女子寮が舞台だ。寮生はまだまだこどもから抜け切れない十三歳の一年生から大人一歩手前、十八歳の六年生ま...
  • 2020/11/04

    「ホスピスと戦争の記憶」。日本人の音楽療法士が引き出した75年前の証言

    白川優子
    『戦争の歌がきこえる』柏書房 佐藤由美子/著     カフェで手に取った瞬間、この本の世界に引き込まれた。 それは特徴的な装丁のなせる技だったかもしれない。黒い帯に浮かぶ白い文字の物々しさと、優しい色のイラストの表紙の優しさ。そのコントラストはこの希有な本を象徴する。   佐藤由美子さんは...
  • 2020/11/02

    生きるという選択も、死ぬという選択も、少女には重すぎて選び取れなかった

    横田かおり
    『とわの庭』新潮社 小川糸/著     とわ、美しい瞳をもつひと。とわ、強きこころをもつひと。 私は、あなたのようなひとになりたい。あなたのような、光そのものであるひとになりたい。   〈とわ〉は、目が見えない。生まれたときには見えていたのかもしれないけれど、漠然とした色のかたまり、明るさ...
  • 2020/10/30

    大統領選直前、必読の書 『マインドハッキング』

    高井浩章
    『マインドハッキング あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア』新潮社 クリストファー・ワイリー/著 牧野洋/翻訳     ケンブリッジ・アナリティカ――。この社名を聞いてピンとくる方は、どれくらいいるのだろう。   試しに今、Googleで検索したところ、日本語のニュースは200...
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