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本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2019/08/14

    多様性がぶつかる最前線のリポート『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

    高井浩章
    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』新潮社 ブレイディみかこ/著     いきなり私事で恐縮だが、私は2016年から2年間、家族そろってロンドンで暮らし、娘たちはそれぞれ地元校に通った。三姉妹の次女が入ったのが、成績や素行に問題を抱える生徒が多い、「地区の底辺校」のハイスクールだった。それ...
  • 2019/08/14

    あなたもこれでメンタリストになれる!? 僕の“教科書”を教えます

    DaiGo
    「コールド・リーディング ―人の心を一瞬でつかむ技術」楽工社 イアン・ローランド/著     僕もすごくお世話になったメンタリストの教科書を紹介します。メンタリストが書いたメンタリストの本です。   本来、メンタリストは人の心を別に読まなくていいんです。   僕も一応、相手にプレ...
  • 2019/08/12

    幸せは自分で探しながら、他人が教えてくれる『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

    中山夢歩
    『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』講談社 本谷有希子/著     ある朝、もうすぐ3歳になる娘が「お父さんに取っておいた…」と熟したプラムを一つ渡してきた。ちょっぴり皮を剥くのが面倒でその場で食べる気になれず、透明なビニール袋にプラムをしまい昼間にでも食べる事にして持ち歩くことにした。その日の仕事場...
  • 2019/08/09

    当事者に寄り添うだけでは、社会は動かない 『ヤンキーと地元』

    坂爪真吾
    『ヤンキーと地元』筑摩書房 打越正行/著     本書『ヤンキーと地元』は、生きていくために建設業や風俗経営、ヤミ仕事に就いた沖縄の若者たちの声を、10年間という長期にわたって聞き取った労作である。   著者自身が暴走族のパシリになり、建設業の現場で鋼管や角材を運びながら、彼らの生きる世界...
  • 2019/08/08

    SFに息吹を吹き込む「新たな古典」の誕生『三体』

    高井浩章
    『三体』早川書房 劉慈欣/著 立透耶/監修 大森望、光吉さくら、ワンチャイ/翻訳     話題の中国発の大作は、評判に違わぬ一気読みのエンターテインメント性をそなえた第一級のSFだ。多くの識者が指摘しているように、スケールの大きさとグイグイと引き込むストーリー展開は巨匠アーサー・C・クラークの古典「...
  • 2019/08/07

    週に1時間は森の中に入ろう! 森林浴が現代社会の問題を解決する『NATURE FIX』

    DaiGo
    「NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる――最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方」NHK出版 フローレンス・ウィリアムズ/著 栗木さつき・森嶋マリ/訳     「森林浴」は日本発祥の素晴らしい文化なのですが、この森林浴はどれくらい効果があるの?ということを調べて書いた本です。  ...
  • 2019/08/06

    いつかアニメ化される日を信じて。「日本一厳しい文学賞」京都アニメーション大賞の奨励作『二十世紀電氣目録』

    青柳 将人
    『二十世紀電氣目録』京都アニメーション 結城弘/著     文学界には今も多くの文学賞がある。皆さんもご存知の通りの『直木賞』や『芥川賞』をはじめとした文学賞、ライトノベルやケータイ小説といった賞や、インターネットで公募している賞など、出版業界だけではなく、映画のシナリオや地域密着型の賞も含めれば、...
  • 2019/08/05

    書店員になって失ったわくわくが、図書館には残っていた 『夢見る帝国図書館』

    金杉由美
    『夢見る帝国図書館』文藝春秋 中島京子/著     子供の頃、本屋は遊園地以上のワンダーランドだった。 びっしり本の詰まった棚の前に立つとわくわくしてお腹が痛くなるくらいだった。   だから書店員になってみた。 そうしたらびっくりしたことにそのわくわくがなくなってしまった! 本が読むものじ...
  • 2019/08/02

    本がすき。な方のための競馬入門 『勝ち馬がわかる血統の教科書』

    吉村博光
    『勝ち馬がわかる血統の教科書』池田書店 亀谷敬正/著     偉大なる種牡馬ディープインパクトに哀悼の意を捧げます。   競馬は「筋書きのないドラマだ」とよく言われる。なんとも、本好きの方の心をくすぐる言葉ではないか。しかし私の場合、競馬を好きになるキッカケとなった言葉は、父からの「お馬さ...
  • 2019/08/01

    「私は人間になりたいの」と、AIが喋り出した時、人間はどうしたらいいのか?『機巧のイヴ』

    るな
    『機巧のイヴ』新潮社 乾緑郎/著     私が、この世にただ一人だけ存在していたとしたら、きっとそれは「生きている」とは言わない。自分を自分たらしめるものは、他者という存在があって初めて形を作る。   自分というものが一体なんであるのか、何を思い何を信じ、どういうように生きているかは、比較...
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