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本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2019/07/31

    論文マニアが徹底調査した、ストレスに強くなる“100個のメソッド”

    DaiGo
    『超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド』鉄人社 鈴木祐/著     僕が日本人で一番尊敬している、サイエンスライター鈴木祐さんの本です。   この鈴木さん、今42歳ですが、16歳から年間5000本以上の論文を毎年趣味で読むっていう結構とんでもない人で。さらに、大学...
  • 2019/07/31

    この人これからブレイクするから読んでおいて!な俳句とエッセイの融合本『わたしを空腹にしないほうがいい』

    竹内敦
    『わたしを空腹にしないほうがいい』BOOKNERD くどうれいん/著     この人きっと来るから!今まさにキテルから!と激熱でオススメしたいこの本は、一人の若き女性の日々の出来事と、作ったり食べたりなご飯とが切り離せない、普段の喜怒哀楽が「食」に密接に繋がるエッセイ。   彼女のまるで小...
  • 2019/07/30

    人と人が一切の欺瞞なくぶつかり合う純真な世界 『アーモンド』

    青柳 将人
    『アーモンド』祥伝社 ソン・ウォンピョン/著 矢島暁子/翻訳     国内作品は読むけれど、海外作品はあまり読まないという本好きも少なくないと思う。   国内作品とは違って土地の名前が出てきてもすぐにイメージが沸かなかったり、登場人物の行動や心理描写、会話のやりとりに違和感を抱いたりしてし...
  • 2019/07/29

    賢者が説く、しなやかな生存戦略 『反脆弱性』

    高井浩章
    『反脆弱性――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方』ダイヤモンド社 ナシーム・ニコラス・タレブ/著 望月衛/監修 千葉敏生/翻訳     著者ナシーム・ニコラス・タレブは、ユニークな実践知を提唱する当代の賢者の一人といって良いだろう。   ベストセラー「まぐれ」では、生物としての人間が進化...
  • 2019/07/26

    土地と兄弟の悲劇につらなる痛み 『椿宿の辺りに』三浦天紗子

    小説宝石
    『椿宿の辺りに』朝日新聞出版 梨木香歩/著   化粧品会社の皮膚科学研究所に勤める三十代の山彦(やまひこ)、本名・佐田山幸彦(さたやまさちひこ)は、〈痛みというアラームが体に鳴り響くと、(略)存在の基盤、のようなものが崩れ落ちそうになる〉ほど痛みに弱い体質らしい。   山彦には、名前から連想するなら...
  • 2019/07/25

    核兵器への怒りを滲ませる重厚ミステリー 『風はずっと吹いている』西上心太

    小説宝石
    『風はずっと吹いている』小学館 長崎尚志/著   もとより作者は作画の浦沢直樹とコンビを組んだ脚本などで有名だが、フリー漫画編集者を主人公にした「醍醐真司の博覧推理ファイル」や、退官した刑事が主人公の「県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾(くいじゆうご)」シリーズなど、小説でも実績を上げていることはご存じだろう...
  • 2019/07/24

    芸術を守り抜いた男たち 『美しき愚かものたちのタブロー』東えりか

    小説宝石
    『美しき愚かものたちのタブロー』文藝春秋 原田マハ/著   今年、創立六十周年を迎えた国立西洋美術館は、二十世紀のモダニズム建築の巨匠と称されるル・コルビュジエと三人の日本人の弟子が設計したことで二〇一六年に世界文化遺産に登録された。   この美術館の収蔵品の中核を成すのは、「松方コレクション」と呼...
  • 2019/07/23

    分別ごみから不純物を取り除く地獄の手作業代…税金から一回200万円也『ゴミ清掃員の日常』

    清水貴一
    『ゴミ清掃員の日常』講談社 滝沢秀一/原作・構成 滝沢友紀/まんが     癖というものはどうしようもなく厄介なものだ。気のせいかもしれないが、よい癖よりも悪い癖のほうが色濃く身体に染みついていることが多いのではと思ってしまう。   わたしの場合、幼い頃から爪をかむ癖が今でもやめられないで...
  • 2019/07/19

    「女の一生、もう婆さん」? ことわざのようなラストが光る名作『女の一生』

    金杉由美
    『女の一生』光文社 モーパッサン/著 永田千奈/翻訳     むかし、働いていた書店で実際にあった会話。   「店長!お客様から本の問合せなんですが」 「なんていうタイトル?」 「『女の一生、もう婆さん』っていうんですけど!」   違―う!違―う!   もう婆さん、いや...
  • 2019/07/18

    ふたりが紡いだ物語に互いが絵を描いた、新しい試みの絵本 『みなとまちから』『とおいまちのこと』

    横田かおり
    『みなとまちから』『とおいまちのこと』佼成出版社 nakaban/著 植田真/イラスト(『みなとまちから』) 植田真/著 nakaban/イラスト(『とおいまちのこと』)     はじめて行く場所、はじめて見る景色。 見なれた、したしみのある毎日をはなれることでくっきりと、うかびあがることがある。...
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