• 金融庁vs.地銀

    生き残る銀行はどこか

    読売新聞東京本社経済部(よみうりしんぶんとうきょうほんしゃけいざいぶ)

いま、地方銀行は空前の再編ラッシュを迎えている。それは「地銀が稼げなくなっている」という単純な理由による。このことに強い危機感を抱いているのが、森信親長官が率いる金融庁である。地銀は地元経済に貢献できているのか。このままでは顧客から見捨てられ、経営が行き詰まるのではないか。それだけではない。金融機関は顧客の資産を増やすために、全力を尽くしているのか、日本経済全体のための役割がもっとあるのではないか、等々、金融庁の問題意識は金融界全体に及んでいる。
丹念な取材を通して、改革が進む金融庁、そして再編が加速する地方銀行の動きを中心に、日本の金融界が置かれた現状と行方に迫る。

目次

  • まえがき
  • 【第1章】 激震
  • 【第2章】 新・最強官庁
  • 【第3章】 金融動乱とともに歩んだ金融庁
  • 【第4章】 「目利き力」を磨け!
  • 【第5章】 手数料を開示せよ!
  • 【第6章】 金融の未来予想図
  • 著者紹介

    閉じる
    関連記事

    この記事の書籍

    金融庁vs.地銀

    金融庁vs.地銀生き残る銀行はどこか

    読売新聞東京本社経済部(よみうりしんぶんとうきょうほんしゃけいざいぶ)

    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう

    最新情報をお届けします

    Twitterで「本がすき」を

    この記事の書籍

    金融庁vs.地銀

    金融庁vs.地銀生き残る銀行はどこか

    読売新聞東京本社経済部(よみうりしんぶんとうきょうほんしゃけいざいぶ)