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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2020/09/08

    チェーホフを読んだことがない人にこそ勧めたい! 小説で読み解くリアルな『桜の園』

    最も有名なロシア文学の1つである、『桜の園』。ロシアの文豪チェーホフにより1902年に書き上げられ、1904年に初上演された戯曲である。没落する貴族の一家を巡って起こる騒動が、ノスタルジックな美しい小説として花開いた。     ロシア文学の多くは、登場人物の名前が長く複雑であるため、覚えづらくてなか...
  • 2020/09/05

    アルコール依存症の父への愛憎を書き切る|一木けいさん『全部ゆるせたらいいのに』

    閉塞した家族関係のなかで光を見出しながら生き抜こうとする女性を描いたデビュー作が世の本読みたちを虜にした一木けいさん。新作は「デビュー作で書ききれなかったことを書いた、書かなければならなかった小説」と語ります。痛いくらい生々しい内面描写が心に染みる逸品です。     書き終えたとき、〝書かなければな...
  • 2020/09/04

    タペストリーのような大風呂敷 『三体II 黒暗森林』

    高井浩章
    『三体II 黒暗森林』早川書房 劉慈欣/著 大森望、立原透耶、上原かおり、泊功/翻訳     翻訳モノには、独特のマゾヒズム的な楽しみ方がある。 もう「新刊」は出ている。でも、読めない。ギリギリ行ける英語でも大作は躊躇する。   原書を読んだ人たちから「傑作」といった評が耳に入ってくる。ジ...
  • 2020/09/04

    第三章 ラブラッド(2)ブルーノ・マーズ

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。   第三章 ラブラッド(2)ブルーノ・マーズ...
  • 2020/08/31

    雨の中の涙のように

    前作『銀花の蔵』が直木賞の候補になるなど、創作活動がますます好調な遠田潤子。八月に刊行された期待の最新作『雨の中の涙のように』は、今までにない幾つものこころみをはらんだ注目作です。   この作品では、各章ごとに過去に縛られて思うように生きていない「主人公」が圧倒的なオーラを放つスター、堀尾葉介と何らかの形です...
  • 2020/08/31

    寂しさを「楽しみ」の深堀りで紛らわそう

    吉村博光
    『ザ・ロイヤルファミリー』新潮社 早見一真/著     新しい生活様式ということがいわれている。歴史的にみても、戦争や宗教、感染症などで人々の生活様式が変わるのはよくあることのようだ。従来の楽しみを手放すことは辛いけれど、私たちは前を向いて新しい楽しみをみつけていくに違いない。   運が良...
  • 2020/08/29

    【新・芥川賞作家】高山羽根子さんが受賞を記念して語ってくれました!

      ’09年にSF短編小説でデビューした高山羽根子さん。高い筆力と独創性が溢あふれる物語は早くから出版界の耳目を集め、芥川賞にも過去2度ノミネートされていました。今回、3度めの正直での受賞に「ホッとした」と語る高山さん。受賞作品は静かな感動が胸に広がる傑作です。   『自分が今いる場所は宇宙よりもず...
  • 2020/08/28

    第三章 ラブラッド(1)ダンデム・シート

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。   第三章 ラブラッド(1)ダンデム・シート...
  • 2020/08/22

    まさにこの人しか書けない社会派ゲーム小説!?|宮内悠介さん『黄色い夜』

      宮内悠介さんは純文学、SF、ミステリーとジャンルを特定せずに読み応えのある作品を発表している作家。新作について「デビュー前に旅先で書いた、思い入れのある短編をもとにした」と語ります。エンタメ要素に社会批判を織り混ぜた、一気呵成に読み切ること必至の中編小説です。   デビュー前に書いた短編が本作の...
  • 2020/08/21

    第二章 ナンシロ ナンシロ(5)Rh+ O型

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。   第二章 ナンシロ ナンシロ(5)Rh+ O型...
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