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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2020/09/30

    京都の夜はミステリ談義で更けてゆく 佳多山大地

    ミステリを読むのは愉しい。ミステリのことを話せる人がいれば、なお愉しいー。本書『シークレット 綾辻行人ミステリ対談集in京都』は、生まれも育ちも古都京都である綾辻行人が“縁がある”十人の後輩作家を地元に招き、ミステリについてたっぷり語り合った愉しい一冊だ。   まさか「小説宝石」の読者に、綾辻行人のことを詳し...
  • 2020/09/28

    ホームレス同然の生活を続ける芥川賞作家、五階から転落し両目を失明した市役所職員、容貌に自信が持てない独身OL……。人は何をよすがに生きるのか

    吉村博光
    『友がみな我よりえらく見える日は』幻冬舎 上原隆/著     「友がみな われよりえらく 見ゆる日よ 花を買い来て 妻としたしむ」(『一握の砂』所収)   本書を開くと石川啄木のこの短歌がある。書名だけを見ると「自分を卑下する人々の本」のようだが、書名はいわば本歌取りだ。つまり「自尊心の危...
  • 2020/09/26

    待ちに待った最新作!|山本文緒さん『自転しながら公転する』

        直木賞作家の山本文緒さんが7年ぶりに新作を発表しました。「結婚や仕事など、自分がどう生きるべきかを若い女性たちから今でもよく相談されることが執筆のきっかけ」と山本さんは語ります。夢中になって読み進め、気づいたときには閉塞した毎日から進み出る力が湧いている傑作です。   生き方に多様性があるか...
  • 2020/09/25

    第4章 パズル(1)Never Not

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。   第四章  パズル(1)Never Not...
  • 2020/09/23

    生島治郎の青春譚を読んで考えた「編集者としての眼」

    田崎健太
    『浪漫疾風録』中央公論新社 生島 治郎/著    それなりの期間生きていると、あのとき話をしておけば良かったと後悔する人がぽつぽつ頭に浮かぶものだ。    ぼくにとっては、この本の著者、生島治郎もそんな一人だ。    九四年から約一年間、ぼくは『週刊ポスト』の連載班にいた。まだ二十代だった...
  • 2020/09/19

    このラストの「オチ」は必読です!|芦沢央さん最新刊『僕の神さま』

    アッと驚くどんでん返しのミステリー小説を連発し、出版界の耳目を集める芦沢央さん。小学生を主人公にした新作では「大人になればもっと楽に生きていけると伝えたかった」といいます。2人は何を考えどう行動していくのか。ラスト1行まで気を抜くことができない逸品です。     “大人になるとどんどん楽しくなるよ”...
  • 2020/09/18

    『過怠』特別編/某日、千葉大法医学教室取材

     今回の小説『過怠』では、医学部に通う二人の女子学生を主人公にしているが、医学においても二つのジャンルがモチーフとなっていく。    生殖医療と法医学。    いずれも、人間の生き方に幾つもの問いかけを続けながら、研究は日進月歩のように見える。      過日は、湾岸道路を運転し...
  • 2020/09/15

    戦争はまだ終わっていない。写真に映る人の中でも、その「記憶」を宿す人々の中でも

    横田かおり
    『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』光文社 渡邉英徳、庭田杏珠/著     風に乗って、たゆたうように雲が流れる。朝には太陽が昇り地上を光で照らし、夜には月が暗闇にほのかな明かりを添える。日々移ろいゆく空の下で、人々の営みが積み重ねられているのは今も昔も変わらない。 一葉のモノクロ写真。...
  • 2020/09/12

    著者が初めて挑戦したリアル・フィクション|乃南アサさん『チーム・オベリベリ』

    直木賞作家の乃南アサさんはサスペンスやミステリー、社会派と幅広い作風で知られます。新作は「’08年ごろ、北海道帯広市でボロボロの蓑をまとって座っている男の写真を見て、強烈に引きつけられた」ことがすべての始まり。帯広開拓に人生を懸ける若者たちの圧巻の物語です。     調べれば調べるほど、帯広開拓に挑...
  • 2020/09/11

    第三章 ラブラッド(3)法医学准教授 川原典子

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。   第三章 ラブラッド(3)法医学准教授 川原典子...
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