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本がすき。 > 恋愛
             

#恋愛

REVIEWレビュー

  • 2021/01/04

    愛する技術を習得すれば、ふたりの愛は永遠になるかもしれない

    馬場紀衣
    『どうすれば愛は長続きするか メイク・ラヴの心理処方箋』講談社 著/バーバラ・デアンジェリス     恋をしているとき、人は輝いている。たとえ恋人と一緒にいなくても、日々、刻一刻が愛に満ちた刺激的な時間になるからだ。けれど、恋や愛にはべつの側面がある。不倫、浮気、嘘、失望……恋する相手に拒絶されたら...
  • 2020/12/31

    作品論としてもおもしろい 名作の恋愛に切りこむ痛快評論

    馬場紀衣
    『恋愛学で読みとく文豪の恋』  光文社 著/森川友義     本書の著者の専門は政治学と恋愛学である。恋愛学とは、その言葉の通り人間の営みとしての恋愛を科学的に研究する学問。恋愛といえば、人の心の動きを観察する心理的側面ばかりが注目されがちだが、これは恋愛学のほんの一部にすぎない。社会的な行為である...
  • 2020/10/21

    恋愛学で読みとく文豪の恋

    文豪による恋愛、たとえば、相思相愛、片想い、一目惚れ、失恋、結婚、浮気、不倫といったテーマに関して、作品の時代性や現代との整合性について考察することは今日的な意味があります。 たとえば、統計的なデータを用いて解説するだけでも、恋愛への知見を論理的に深めることができるでしょう。 このような観点から、これまで文学者や評論家...
  • 2020/07/31

    今も昔も恋する気持ちは変わらない。古くも新しい『曽根崎心中』

      世界の名作戯曲を読みやすい現代語訳で小説化した「小説で読む名作戯曲シリーズ」。   江戸時代に人形浄瑠璃や歌舞伎の作品を数多く書いた近松門左衛門の代表作『曽根崎心中』を新しい言葉で書くのは、歴史小説家の黒澤はゆまさん。古くも新しい物語世界が広がっている。   日本のシェークスピアと呼ば...
  • 2020/07/10

    『曽根崎心中』もう一人の主人公としての大阪

    近松が描いた「観音巡り」     映画であれ演劇であれ、そして、私のように小説であれ、曽根崎心中を元にしたコンテンツを作ろうとした人が必ず頭を悩ます問題がある。   第一段「観音巡り」である。   曽根崎心中は四つの段で構成されている。   『日本古典文学全集〈43〉近...
  • 2020/07/08

    読まないで終わらせるのはもったいない、素晴らしい古典の名作戯曲

      舞台からミュージカル、映画まで、永遠に愛される物語   今年もまた、シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」は形を変えて世に出てきます。イギリス・バレエ界の鬼才マシュー・ボーンの演出・振付によるコンテンポラリー・バレエの舞台が大ヒットし、それがそのまま映画化され、日本でも上映中です。そして、...
  • 2020/04/02

    逢衣と彩夏、二人の恋には越えなければいけない壁が無数にあった。

    横田かおり
    『生のみ生のままで』集英社 綿矢りさ/著     〈退屈などしていなかった。〉   そう、逢衣(あい)は退屈なんてしていなかった。高校生の時に憧れていた一つ年上の男性と付き合い始めて二年が経ち、彼のことを一途に想っていた。夢は、早くに結婚して子供を三人産むことだった。けれど、逢衣の人生は彩...
  • 2019/10/31

    『このBLがやばい! 2018』第1位! 江戸を舞台にした『百と卍』が傑作すぎる

    るな
    『百と卍』祥伝社 紗久楽さわ/著     ずっと考えていた。 読んだコミックの感想を書くか、書くまいか。 でも書こうと思う。   『このBLがやばい! 2018』 を読んでから、第1位で気になり続けて買ってしまった『百と卍』(ももとまんじ)。 そう、BLである。   知らない方へ...
  • 2019/03/13

    男は男に目覚めたら、女なんか平気で捨てる。『東京パパ友ラブストーリー』

    田崎健太
    『東京パパ友ラブストーリー』講談社 樋口毅宏/著     過去、何度かフィクションを書かないかと誘われたことがある。ノンフィクションの書き手にとって、小説は強い誘惑である。   被取材者への配慮、事実関係の確認がどうしても取れない、などなど――ノンフィクションでは書けないことが出て来る。年を重ねると...
  • 2018/08/28

    謝らない人をどうすれば受け入れることができるの?『こじれた仲の処方箋』

    今泉愛子
    『こじれた仲の処方箋』 ハリエット・トレーナー/著 吉井智津/訳     人間関係をこじらせる要因の一つに、謝罪がある。原題は「Why won't you apologize?」   あなたはなぜ謝らないのか。迷惑をかけられた側、傷ついた側は、相手が謝ってくれさえすれば許すのに、と思うのだ...
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