• ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載

本がすき。

search
  • twitter
  • facebook
  • 新着
  • ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載
本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2018/12/14

    敗軍の「マン」、兵を語る『全国マン・チン分布考』

    坂爪真吾
    『全国マン・チン分布考』インターナショナル新書 松本修/著   2018年10月、私は『パパ活の社会学』(光文社新書)というタイトルの新書を刊行した。   若い女性が、年上の男性(パパ)から金銭的援助を受ける見返りとして、デートや食事に応じることを意味する「パパ活」。   この言葉は、男性...
  • 2018/12/14

    荒廃都市デトロイトで、一から暮らしを「耕す」方法――「働く」を考える本(1)

    三砂慶明
    『壊れた世界で“グッドライフ”を探して』NHK出版 マーク・サンディーン著/上原裕美子訳     私たちは見知らぬ場所に移動するとき、大抵はグーグルマップを使って最短経路で目的地まで連れて行ってくれる「矢印」の方向に進みます。しかしながら、私たちの人生には地図はなく、あったとしてもささいなきっかけで...
  • 2018/12/13

    熱弁に宿る「弁」の説得力が「次に来ないマンガ」たちに光を当て続ける『ザ・マンガホニャララ 21世紀の漫画論』

    大山
    『ザ・マンガホニャララ 21世紀の漫画論』 ブルボン小林/著   出版業界は20年以上衰退を続けていますが、出版点数だけは最近まで右肩上がりで増え続けていました。   ビジネスっぽく言うと市場のパイは小さくなっていってるのにプレーヤーはどんどん増えていく、という歪な構造になっています。  ...
  • 2018/12/12

    よく思われたい相手には温かい飲み物を薦めよう!「身体化された認知」を利用する『赤を身につけるとなぜもてるのか?』

    DaiGo
    『赤を身につけるとなぜもてるのか?』文藝春秋 タルマ・ローベル/著 池村千秋訳     原題は「SENSATION」というものです。   これはいわゆる、身体化された認知(embodied cognition)についてまとめた本で、結構面白いです。ただ、タイトルにある「赤を身につけるともて...
  • 2018/12/11

    大人でも子供でもない時期の彼女たちの純粋さを、誰が間違いだといえるだろうか。『blue』

    大岩
    『blue』祥伝社 魚喃キリコ/著   今回取り上げさせていただくのは、百合史上に残る名作といわれている魚喃キリコ先生の「blue」です。   舞台は田舎の高校。三年生でクラスメイトの遠藤雅美と霧島カヤ子の二人は次第に惹かれあっていき、キスをする仲になる。   付き合うという言葉で結び付く...
  • 2018/12/11

    時代を超え、現在を雄弁に語った「セヴンティーン」そして、「政治少年死す」『大江健三郎全小説 第3巻』

    石戸諭
    『大江健三郎全小説 第3巻』講談社 大江健三郎/著   戦後文学の一つの到達点であり、偉大な才能であり、最大のタブー作を生み出した作家、それがノーベル文学賞作家・大江健三郎である。彼の社会的発言だけを聞きかじって、「戦後民主主義」的な価値観をひきづった過去の人と結論づけるのはもったいない。   一人...
  • 2018/12/10

    「車椅子ホスト」は、身体の障害よりコミュニケーションで挫折、成長する『車輪の上』

    古市憲寿
    『車輪の上』講談社 乙武洋匡/著     主人公は、子どもの頃から車椅子生活を送る河合進平。大学を卒業した彼が、ひょんなきっかけでホストになるところから物語は始まる。「車椅子ホスト」小説である。   このあらすじだけを聞くと、ドラマ化を狙ったあざとい作品に思われるかもしれないが、作者はあの...
  • 2018/12/10

    江戸の色町、吉原を読み、走る『江戸の暮らしが見えてくる!吉原の落語』

    宮坂裕二
    『江戸の暮らしが見えてくる!吉原の落語』青春新書インテリジェンス 渡辺憲司/著   職業柄、落語家との接点が多く、招かれた寄席で廓噺し(吉原遊郭に関連した落語)を拝見することが多い。   古今亭志ん生の落語の枕ではないが、この際、勉強のため吉原を訪ねることにした。といっても移動手段は専らジョギングで...
  • 2018/12/07

    ファンタジックな映画の原作は、実はホラー? でんすけのかいぬし読書絵日記

    でんすけのかいぬし
    『くるみ割り人形とねずみの王さま/ブランビラ王女』光文社古典新訳文庫 ホフマン/著 大島かおり/訳     くるみ割り人形といえば、“パッ パパパ パッパ パッパッパー♪”というチャイコフスキーのバレエ音楽が思い浮かぶ人も多いでしょう。   原作はどうかというと、バレエのあらすじとはだいぶ...
  • 2018/12/06

    現役引退した川口能活 数々の挫折を乗り越えた不屈の精神『壁を超える』

    戸塚啓
    『壁を超える』角川新書 川口能活/著     サッカー元日本代表の川口能活が、2018年シーズンを最後に現役から退いた。   日本のサッカーファンにとって、「川口能活」という名前はタイムトリップの「鍵」のようなものだろう。   1996年のアトランタ五輪で、彼と前園真聖、中田英寿...
  • 77 / 931前のページ...76777879...次のページ93
Official Site
  • JJ
  • CLASSY.
  • VERY
  • STORY
  • HERS
  • Mart
  • 美ST
  • bis
  • Premium-K.net
  • 和食スタイル
  • 女性自身
  • SmartFLASH
  • 光文社古典新訳文庫
  • kokode.jp
  • kokode Beauty
  • Mart SELECT SHOP
  • 女性自身百貨店
  • kokode.jp GIFT
  • 光文社
  • このサイトについて
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ

株式会社光文社Copyright (C) Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.