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本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2018/12/24

    成功するよりも爽やかな人生を! 『感動の創造 新訳中村天風の言葉』

    吉村博光
    『感動の創造 新訳中村天風の言葉』 講談社 平野 秀典/著     私が「中村天風」の名を初めて耳にしたのは、福岡・柳川の舟のうえだった。川下りの船頭が、ご当地ゆかりの人物として、その名をあげたのである。中村天風は、1876年に東京で柳川藩(立花家)の血縁者として生まれた。16歳で満州に渡り陸軍の諜...
  • 2018/12/24

    東京のど真ん中に、神殿から一歩も出ないで暮らす巫女がいた!『皇室の祭祀と生きて 内掌典57年の日々』

    金杉由美
    『皇室の祭祀と生きて 内掌典57年の日々』河出書房新社 高谷朝子/著     宮中の奥で暮らし、朝から晩まで細かいしきたりに従い、ひたすら神事に奉仕する。   髪を何時間もかけて結い上げ、24時間365日を着物で過ごし、身の回りの物すべてを清め、肉食を断ち、食事の仕方も眠る姿勢も厳しく定め...
  • 2018/12/21

    才能は成功のための必須要件ではない! 子どもにこそ役立つ本『マインドセット「やればできる!」の研究』

    DaiGo
    『マインドセット「やればできる!」の研究』草思社 キャロル・S・ドゥエック/著     今回は古典的なものでいきましょう。   スタンフォード大学の先生が書いているかなり古い本です。   世間では「やればできる」という言説が流布されていますが、「やればできる」に科学的根拠があるの...
  • 2018/12/21

    仕事は希望であってほしい。「不満の種」をやりがいに変える――「働く」を考える本(2)

    三砂慶明
    『なぜ働くのか』朝日出版社 バリー・シュワルツ/著、田内万里夫/訳     経済成長の失速、所得格差の拡大、貧困や介護の深刻化……。   毎日報道されるニュースを眺めていると、働いても働いても社会は良くなるどころか、ますます劣化しているようです。   『壊れた世界で“グッドライフ...
  • 2018/12/20

    「もう這い上がれない」と思った時、なぜか手に取ってしまう本がある 『昨夜のカレー、明日のパン』

    横田かおり
    『昨夜のカレー、明日のパン』河出文庫 木皿 泉/著     真っ暗闇で光なんて見えないとき。谷底に落っこちてもう這い上がれないと思うとき。悲しいとき、つらいとき、手に取りたくなる本がある。木皿泉さんの『昨夜のカレー、明日のパン』だ。   死んでしまった夫、一樹の父と暮らすテツコ。テツコと暮...
  • 2018/12/20

    こんなにかっこいい女性詩人が今いるだろうか?『吉原幸子詩集』

    大平一枝
    『吉原幸子詩集』思潮社 吉原幸子/著     そのときどきで、胸に刺さる詩が変わる   スラリとした細身で、とびきり美人。東大卒業後女優を経て詩を本格的に書き始める。スペックがいちいち刺激的な吉原幸子は、昭和40年代から平成の始めまで、女性のための詩作表現に尽力した詩人である。結婚歴はある...
  • 2018/12/19

    俵万智という歌人だからこそできる「総合格闘技」『牧水の恋』

    田崎健太
    『牧水の恋』文藝春秋 俵万智/著     ノンフィクションとは「取材する」「資料を調べる」「考える」「執筆」という四つが揃った「知的総合格闘技」だとぼくは思っている。ただし、その取り上げる題材がすでに歴史の中に組み込まれており、取材対象者が生存しない場合、「取材する」という手段は使えない。その場合は...
  • 2018/12/18

    「人間原理」がもたらした衝撃『宇宙はなぜこのような宇宙なのか』

    長江貴士
    『宇宙はなぜこのような宇宙なのか――人間原理と宇宙論』講談社現代新書 青木薫/著   「青木薫」という名前は、一般的にはそう知られてはいないかもしれないが、翻訳モノの理系ノンフィクションを読む人にはお馴染みの名前だろう。著名な理系ノンフィクションを数多く手がける翻訳者として知られている。「青木薫訳」というのは...
  • 2018/12/18

    谷川俊太郎さんに投げかけたちょっとうざい質問を思い出す『あの素晴らしき七年』

    藤代冥砂
    『あの素晴らしき七年』新潮社 エトガル・ケレット/著 秋元孝文/訳   時々、外国の小説が読みたくなる。そういう時は必ず書店で求めることにしている。とっておきの一冊と出会いやすくするためであり、それはネットでは叶いづらいという経験則による。   外国の小説の棚は、たいてい小さいと決まっている。だから...
  • 2018/12/17

    「大衆」は変わらない『ゲッベルスと私』

    高井浩章
    『ゲッベルスと私ーーナチ宣伝相秘書の独白』紀伊國屋書店 ブルンヒルデ・ポムゼル+トーレ・D. ハンゼン /著 石田勇治/監修 森内薫+赤坂桃子/翻訳   初めはあまりに淡々とした語り口に違和感を覚える。だが、読み進むうちに、読者は「語り手と自分に、どんな差があるというのだろうか」という問いを突き付けられ、知ら...
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