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本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2018/09/27

    清々しいくらいに騙される!世界レベルの叙述トリック『模倣の殺意』

    るな
    『模倣の殺意』創元推理文庫 中町信/著   エラリー・クイーン。ミステリー作品が好きなら誰でも知っているこの名前。ミステリーの手法の一つである「叙述トリック」の雄。今でも熱烈な信者が多い。   本書はまさに「日本にもエラリー・クイーンがいた!」と思わせる作品なのである。   叙述トリックと...
  • 2018/09/27

    水面と百合、ふたりの関係を物語る”水”を使った表現が印象的な『夜と海』

    大岩
    『夜と海』芳文社 郷本/著     今回紹介させていただくのは郷本先生の「夜と海」。美しくクールなクラスの高嶺の花である夜野月子と、思ったことはすぐ口に出してしまうノーテンキな水泳少女、内海彩の不器用な二人の関係を描いた物語だ。   この作品で最初に気になったのが、水を使った表現。キャラク...
  • 2018/09/26

    「あたりまえ」を揺さぶる、子どもの質問にも似た「そもそも」の力『さよなら未来』

    大山
    『さよなら未来――エディターズ・クロニクル 2010-2017』 著/若林 恵     「おとーさん、なによんでるの?」   日曜日、ソファに座って読書をしていたら、隣で同じく読書をしていた5才の娘からふいに質問タイム。   「さよなら未来」とタイトルをシンプルに答えたところで...
  • 2018/09/26

    メンタリストDaiGoが運動の重要性に気づくきっかけになった本 『脳を鍛えるには運動しかない!』

    DaiGo
    『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』NHK出版 ジョンJ.レイティ withエリック・ヘイガーマン/著 野中香方子/訳     こんにちは。DaiGoです。 僕は本を読むのが一番の趣味です。 僕が実際に読んできて、思考や行動の基となっている本のみを厳選してみなさんに紹...
  • 2018/09/25

    私たちが真に怯えるのは「死」ではなく、「死に方」にある『死と生』

    清水貴一
    『死と生』新潮新書 佐伯啓思/著   本書は、人類史上最大の謎である「死」をテーマに、稀代の思想家と呼ばれる佐伯啓思氏が、混沌社会の現代に問う、衝撃的な思想書だ。   恥ずかしながらわたしは著者の名前すら知らなかったのだが、「死と生」というタイトルに違和感を覚え、本書を手に取った。なぜ、「生と死」で...
  • 2018/09/25

    ●●●にとってドイツは地獄!?26才女子が日本とドイツをくらべてみました『日本人とドイツ人』

    古市憲寿
    『日本人とドイツ人』新潮新書 雨宮紫苑/著     海外を褒めて日本を腐す。よくそんな主張を目にする。確かに部分的には正しいのだろう。たとえば保育園の整備状況など、子どもの育てやすさを考えれば、日本よりもフランスや北欧のほうが進んでいるように思える。   しかし、国まるごと、あらゆる仕組み...
  • 2018/09/24

    猫派も犬派へ転向すること間違いなし?モフモフへの愛は止まらない!『ああ、犬よ!作家と犬をめぐる28話』

    金杉由美
    『ああ、犬よ! 作家と犬をめぐる28話」キノ・ブックス 杏、本上まなみ、アーサー・ピナード、星野智幸 他 / 著     昔から動物モノに弱い。 「ゴンよ、おまえか」 これだけで目頭が熱くなる。   「ノラが、いない」 号泣してしまって活字が読めない。   「さよなら、ラッシー」...
  • 2018/09/21

    図鑑は「世界の扉」である(3/4)――動物や昆虫が見ている世界を体感する

    三砂慶明
    『動物と人間の世界認識』ちくま学芸文庫 日高敏隆/著 『生物から見た世界』岩波文庫 ユクスキュル、クリサート/著 日高敏隆、羽田節子/訳 『動物の見ている世界』創元社 ギヨーム・デュプラ/著 渡辺滋人/訳 『日高敏隆 ネコの時間』平凡社 日高敏隆/著     ごくまれに、世界の見方を根底から揺さぶら...
  • 2018/09/21

    自分の“ローカル”から飛び出さないと、見えないもの『私の浅草』

    内田るん
    『私の浅草』暮しの手帖社 沢村貞子/著   住み慣れた土地というのは気楽だが、ある意味では檻の中なのかも。   先日、初めてパリに行ってきました! 父が合気道の仕事がパリであって、フランス語を細々と勉強している私も連れて行ってあげようか?と。僥倖~。お父さんありがとう……涙。   30過ぎ...
  • 2018/09/20

    姫と呼んで、そして愛して。摂食障害は治すべき病なのか?『痩せ姫 生きづらさの果てに』

    鈴木涼美
    『痩せ姫 生きづらさの果てに』KKベストセラーズ エフ=宝泉薫/著     ホストクラブではお客の女性のことを「姫」と呼ぶ。例えば太郎というホストを指名しているお客は太郎さんの姫。太郎さん自身もシャンパンコール中にマイクを使って彼女に向かって語りかける際には「姫、どうもありがとう」「姫と出会ってから...
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