akane
2019/02/16
明石市人口増・税収増の自治体経営
akane
2019/02/16
兵庫県明石市は、近年、子育て支援による子ども増・人口増・税収増で注目されている。
市が掲げる「子どもを核としたまちづくり」「やさしいまちを明石から」が、聞こえのいいスローガンで終わらないのはなぜか? その要因は? 市民・市議会の理解は得られているのか?
理屈ではなく実践を積み重ねてきた現市長と元内閣府参与が、自治体関係者、元官僚、研究者などの論客を迎えて多面的に分析する。住民が市長に本音をぶつけるスペシャル座談会も収録。
湯浅誠
1969年東京都生まれ。1990年代よりホームレス支援・生活困窮者支援に従事する。2009年から内閣府参与(〜'12年)。法政大学教授(〜'19年)。主な著書に『「なんとかする」子どもの貧困』(角川新書)、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日文庫)など。
泉房穂
1963年明石市生まれ。東京大学教育学部卒。NHK、弁護士を経て2003年衆議院議員となり、犯罪被害者基本法などの制定に携わる。'11年明石市長就任。全国市長会社会文教委員長。社会福祉士でもある。柔道3段、手話検定2級、明石・タコ検定初代達人。
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