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本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2018/11/01

    私的な空間こそプロパガンダの舞台だった。政治家ブログの見方も変える『ヒトラーの家』

    辻田真佐憲
    『ヒトラーの家 独裁者の私生活はいかに演出されたか』 デスピナ・ストラティガコス /著 北村 京子/翻訳   独裁者は、雄々しく、神聖不可侵で、近寄りがたいだけでは足りない。同時に、気さくで、優しく、親しみやすくなければならない。「民衆の上」のみならず「民衆の横」にも立つことこそ、独裁者の理想的な姿だからであ...
  • 2018/10/31

    スーパーエリートに「抗わない」のが凡人の処世術?『the four GAFA 四騎士が作り替えた世界』

    今泉愛子
    『the four GAFA 四騎士が作り替えた世界』東洋経済新報社 スコット・ギャロウェイ/著 渡会圭子/訳     GAFAとは日本でもおなじみ、テクノロジー業界の4強、Google、Apple、facebook、amazonを指す。これら4企業が世界をどう変えたのか、これからどう変えていくのか...
  • 2018/10/30

    コカ・コーラはなぜ薬局でしか買えなかったのか?『歴史を変えた6つの飲物』

    清水貴一
    『歴史を変えた6つの飲物  ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、茶、コーラが語るもうひとつの世界史』楽工社 トム・スタンデージ/著 新井祟嗣/訳   本書は、人類の誕生からおよそ一万年の歴史の歩みを「飲物」という視点と史実を基に綴られている。紀元前の石器時代から現代に至るまで6種の飲物(ビール、ワイン、蒸留酒、...
  • 2018/10/30

    殺したいほど愛してる……それって本当に「愛」なのか?『あなたにここにいて欲しい』

    内田るん
    『あなたにここにいて欲しい』ハルキ文庫(角川春樹事務所) 新井素子/著   読書好きな友人が「コレ、るんちゃん好きかもよー」って貸してくれたのがこの本なのだけれど、ちょっとちょっと、勘弁してくれよ~って言いたくなるほど古臭い80’sノリ!確かに活字が苦手な私にもすごく読みやすい口語体で、さすが「ラノベ」の雛型...
  • 2018/10/29

    これは、絶滅したはずのシロクマを探す話、なのか……?『レプリカたちの夜』

    るな
    『レプリカたちの夜』新潮文庫 一條次郎/著     うまくいかない日は、人生について考えることがある。 朝起きて仕事に行って、帰宅して寝てまた朝が来る。   自分が見ている世界は他人も当然見ていて、それは同じなんだと疑いもせず、終わりなんてずっとこない気がするような、そんなもの。...
  • 2018/10/26

    「情報生産者になってみた」上野千鶴子ゼミ出身者が読む『情報生産者になる』

    坂爪真吾
    『情報生産者になる』ちくま新書 上野千鶴子/著   2004年5月13日(木)午前10時、天気は雨。東大本郷キャンパス・法文1号館の教室で行われていた上野千鶴子ゼミで、私は文献発表を行っていた。   今回の課題文献は、ジュディス・バトラーの『ジェンダー・トラブル―フェミニズムとアイデンティティの攪乱...
  • 2018/10/25

    一度、ためしに、小さく負けてごらん。雀聖の心に沁みる名作『うらおもて人生録』

    吉村博光
    『うらおもて人生録』新潮文庫 色川武大/著     私が、阿佐田哲也名義の『麻雀放浪記』を読んで、度肝を抜かれたのはいつの頃だっただろう。父親から教えられ、私は競馬も麻雀も小学生の頃に覚えた。真田広之と鹿賀丈史の映画「麻雀放浪記」は1984年、私が14歳の頃の公開である。映画を自宅で観た後、原作を読...
  • 2018/10/23

    『バッテリー』だけじゃない!キュートで笑えるあさのあつこの傑作時代小説『にゃん!』

    横田かおり
    『にゃん!』白泉社 あさのあつこ/著     恥を忍んで、打ち明けよう。   あさのあつこさんの作品をほとんど読んだことがなかった。(限りなく小声)   岡山が誇る偉大な作家ということは百も承知だ。けれど、けれども、今まで手に取る機会が……ほとんどなかった。(消えいるような声)...
  • 2018/10/22

    日本に優秀な若者がいないのではなく、彼らを支えるサーバントリーダーがいない。勇気をくれる一冊『劣化するオッサン社会の処方箋』

    北野唯我
    『劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか』光文社新書 山口周/著     「やめろよ」   その一言を言うことは、いつだって勇気がいる。学校で起きるイジメ。友人が悪事に染めようとしているとき。僕らは「自分の真価」を問われる。自分の中に「正しくて正義感のあるAくん」と「...
  • 2018/10/19

    長い髪、受け継がれる制服、女学園、王子様・・・その世界観にどっぷり浸る至福『繭、纏う』

    大岩
    『繭、纏う』KADOKAWA 原百合子/著     今回ご紹介させていただきますのは原百合子先生の「繭、纏う」です。   書店で表紙を見た時に、女の子たちの髪の毛がふわりと舞っている描写に心を奪われて、思わず手に取りました。   舞台は星宮女学園という郊外の中高一貫校。 生徒は皆...
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