• ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載

本がすき。

search
  • twitter
  • facebook
  • 新着
  • ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載
本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2019/11/14

    「性風俗シングルマザー」の支援者が考える「貧困専業主婦」のゆくえ

    坂爪真吾
    『貧困専業主婦』新潮社 周燕飛/著     私の運営するNPOでは、弁護士やソーシャルワーカーと連携して、性風俗店で働く女性の法律相談事業「風テラス」を行っている。   相談会を開催している性風俗店には、毎月のように新人の女性が入店してくる。彼女たちの中には、夫と離婚して一人で子育てをして...
  • 2019/11/13

    わけのわからない「abc予想」をなるべく丁寧に説明してみる

    長江貴士
    『ABC予想入門』PHP研究所 黒川重信・小山信也/著     まず先に書いておかなければならないことがある。僕は本書の内容のほとんどを理解することが出来なかったということだ。これまで数学に関する一般書は結構読んできたが、これほど難解で、何が書いてあるのか分からない本も久しぶりだった。とにかく、それ...
  • 2019/11/12

    マンソン・ファミリーの元メンバーが語る、チャールズ・マンソンの明かされなかった真実

    青柳 将人
    『マンソン・ファミリー 悪魔に捧げたわたしの22カ月』 ダイアン・レイク、デボラ・ハーマン/著 山北めぐみ/翻訳     20世紀史上最悪の犯罪者でありつつも、カルト的な信奉者を集めていたチャールズ・マンソン(以下マンソン)。彼が亡くなって2年が経つ。   『チャーリー・セズ マンソンの女...
  • 2019/11/11

    北の産業の記憶

    小説宝石
    『土に贖う』集英社 河崎秋子/著   北海道で羊飼いをして暮らし、自然と人々を描く河崎秋子。今年は『肉弾』で大藪春彦賞を受賞し、注目度が上がっている。   そんな彼女の新作『土に贖(あがな)う』は、明治維新以降の北海道での産業のトライ&エラーの歴史と人間たちのドラマを巧みに絡めて描き出す。...
  • 2019/11/08

    自分のペースで生きている人の言葉が集められた、珠玉のエッセイ集

    藤井誠二
    『閑な読書人』晶文社 荻原魚雷/著     著者の荻原魚雷さんに邂逅したのはもう20年以上前のことで、私が小学館の漫画編集部に出入りしていた頃だ。   いまは京都精華大学で教鞭をとっている西田真二郎さん(当時はフリーライター・エディター)の紹介で、荻原さんが一冊目の『古本暮らし』(2007...
  • 2019/11/07

    父であることの意味、息子に何を与えられるか…初めて真剣に考えてしまうピュリッツァー賞作品

    藤代冥砂
    『ザ・ロード』早川書房  著/コーマック・マッカーシー 訳/黒原敏行   父と息子が描かれた文学作品は、数多あるが、これほどまでに胸が抉られるような深い余韻を残す作品は他にまだ知らない。   地球全土を巻き込んだ最終戦争後の世界を思わせる環境設定の中、厳冬期が来る前に凍死から逃れようと南へ南へと旅す...
  • 2019/11/06

    戦後すぐの古書店街が舞台の極上ミステリ

    小説宝石
    『定価のない本』東京創元社 門井慶喜/著   古書を扱ったミステリは数々あれど、その中で本書は、一、二を争う傑作である。   作品の舞台は、いわずと知れた神田神保町(かんだじんぼうちよう)。ようやく活気を取り戻しつつある、敗戦からちょうど一年の昭和二十一年八月十五日のこと。古本屋の芳松(よしまつ)が...
  • 2019/11/05

    アイヌとポーランド、その意外な繋がり

    小説宝石
    『熱源』文藝春秋 川越宗一/著   明治維新以降、和人たちの同化の圧力にさらされた樺太の地で生まれた、アイヌたちと一人のポーランド人の絆。少年期を北海道で過ごし、20代で樺太に戻り指導者となったヤヨマネクフ。   未遂に終わったロシア皇帝暗殺計画に加担したとして流刑になったサンクトペテルブルグの学生...
  • 2019/11/01

    ピストルズ、クラッシュ、ジェフ・ベック……かつてのロック少年にはたまらない写真集『LONDON RHAPSODY』

    田崎健太
    『LONDON RHAPSODY』リットーミュージック トシ矢嶋/著     この夏、格闘技、あるいは山岳写真で知られる井賀孝さん、「HOME」という中国の客家族を撮った写真集を上梓した中村治さんと立て続けにトークライブを行った。どちらもぼくにとって刺激になった。   写真家から写真につい...
  • 2019/10/31

    『このBLがやばい! 2018』第1位! 江戸を舞台にした『百と卍』が傑作すぎる

    るな
    『百と卍』祥伝社 紗久楽さわ/著     ずっと考えていた。 読んだコミックの感想を書くか、書くまいか。 でも書こうと思う。   『このBLがやばい! 2018』 を読んでから、第1位で気になり続けて買ってしまった『百と卍』(ももとまんじ)。 そう、BLである。   知らない方へ...
  • 57 / 931前のページ...56575859...次のページ93
Official Site
  • JJ
  • CLASSY.
  • VERY
  • STORY
  • HERS
  • Mart
  • 美ST
  • bis
  • Premium-K.net
  • 和食スタイル
  • 女性自身
  • SmartFLASH
  • 光文社古典新訳文庫
  • kokode.jp
  • kokode Beauty
  • Mart SELECT SHOP
  • 女性自身百貨店
  • kokode.jp GIFT
  • 光文社
  • このサイトについて
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ

株式会社光文社Copyright (C) Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.